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介護タクシーの集客に困っている方に共通する「ある特徴」とは 【名刺編】


※最新版の「名刺の作り方」をこちらに書いてあります。

介護タクシー集客のための名刺はこのように作ってみよう


※よろしければ過去記事もご覧になってください。

↓ ↓ ↓

車両も整えて、ヘルパー(介護職員初任者研修)の資格も取得して介護タクシーの事業許可も下りると、さぁ、お待ちかねの運送事業のスタートになります。







ちょっと待ってください。


あれ、作ってありますよね?








そう、名刺・チラシ・リーフレット(3つ折り・4つ折り)・ホームページサイトなどの広告ツールです。



今更論ですが、広告ツールとは、

①貴方が何をしてくれるか(人柄・提供サービス内容)

②貴方への連絡先は?


の主な2点の骨子を、

お客様や、お客様を紹介してくれるキーパーソンに伝える宣伝ツールなわけです。


度々、同業者のリーフレットや名刺、ホームページサイトを拝見するのですが、余りにも短絡的な構想で作られている広告(情報発信)が多いです。


その広告ツールの発信方法ではお客様は貴方にお仕事(タクシー運行・介助)を依頼しようとは思えないでしょう。

正確には、情報(チラシ・ホームページサイト)を見たものの、分かりづらくて伝わらなくて何をしてくれるか理解しづらくて離脱する と言った方が宜しいでしょうか。




何故、そう断言できるのか?



それは、貴方の「今の」情報発信が独りよがりのものになっているからです。

「こうすれば・この書き方でお客様は自分に連絡をくれるようになるはずだ」

「この部分はこの文字の大きさで相手に伝わるはずだ」

「料金の内訳はしっかり明示しないと。大雑把だと不信感を与えてしまい、信用に繋がらないだろうし」


お客様目線で情報発信しているはずなのに、結果として、お客様目線でない余計な情報や、残念な印象を与えてしまっているのです。


あと、介護タクシー事業者の名刺・チラシ・ホームページサイトにありがちなのが、「安心・安全・快適に、笑顔でサービス提供!!」の鉄板コピー。


厳しい事を言わせてもらえれば、それはタクシーを運行する事業者のサービス提供として当然だよね? なのです。


当たり前すぎてお客様・キーパーソンに全然響きません。参考までに同業者の広告ツールを検索してみてください。同じ表現方法があちこちに散見していますので(苦笑



一ミリでも差別化を図ろうと、脳みそのエネルギーを奮い立たせない事には他社との差別化を図れませんし、リピートされる事業者として支持されないと思います。


参考までに、私が何十回と修正してきた(苦笑)、名刺の画像を盛り込んでおきます。


貴方がもし、広告ツールを作成・配布・発信しているにも関わらず集客がうまくいっていないと悩んでいるなら、是非、以下の項目に注意して・意識して改善に取り組んでみてください。

また、これから介護タクシーを開業予定の起業準備の方へも参考になるかと。



だって、名刺の効果的な作り方なんて学校で習いませんでしたからね(苦笑)




ファーストビューに屋号をデカデカと盛り込むな

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