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[Z/X]フリーカードから始める!エンジョイメインクーンデッキ③[初心者おすすめ]※立ち回り編

デッキ紹介

デッキの特徴

ルールも大方理解した上でメインクーンデッキの解説をしていきたいと思います。
前のエンジョイデッキのように特徴を説明すると、

  • 展開力がとにかく高い

  • 相手のリソースに干渉出来る

  • 相手チャージまで干渉出来る為、強いスタートカードの妨害も可能

  • 盤面を埋められると返しが厳しい

  • フリーカードから始めつつ実際に作っても安く出来る

といった特徴があります。

このデッキで使うシステムの解説

リソースリンク

この2枚はどちらかがリソースにある場合にもう片方を置くと使える効果で置くだけでノーコストで効果が使えるカードです。
メインクーン側は置くと相手のチャージを1枚除去しつつ1ドロー。スタートカードを除去するのに便利な効果ですね。
ニーナ側はチャージを1枚増やしつつチャージの枚数分ゼクスを選んで-6000出来ます。
ちなみにチャージの上限は4枚ですが一旦5枚にしてから効果解決後にルールで4枚に調整するため、5枚選ぶことが出来ます。また同じゼクスを複数回選ぶことはできません。
そのままイベントとして使う場合は相手のリソースを2枚使えなく出来るので、自分のターンに使って相手の起きているリソースを曲げたり、相手の番で使うことで相手の動きを制限できます。

オーバーブースト(IGOB)

誓いイベントで場に出るカード。このカードが出ている時にプレイヤースクエアが空いていて攻撃してもダメージは入らず、ダメージを与える効果も受けません。
「絶界」というテキストは自分と相手のカード効果の対象にならない効果で、ゼクスというゲームの強力な耐性です。すべて破壊するみたいなテキストには無力ですがゼクスではそこまで全体除去は多くないので強力ですね。

ディンギル

今回はアンシャル・キシャルとルルですね。ちなみにアンシャル・キシャルは少し高価ですが、同じ効果を持った互換カードが存在するので買う場合はこちらをおすすめします。(画像右側のカード)
スタートカードをチャージに送りつつ出す、という動きで使ったり、自分のゼクスを高打点に変換したりするのに使います。

イデアライズの説明は後程。
あくまでスタートダッシュのリゲルデッキと相手をする想定なので、相手の知らないルールを説明する手間が増える点と、相手のイデアライズが無い状態で自分だけ使うのはフェアじゃないと考え、抜いてあります。
他のスタートデッキや、キャラクターデッキのリゲルが相手で、相手も使うという場面ならガンガン使ってください。

デッキの動き

マリガン

5コストのメインクーンと3コストのゼクスがあればOKです。5コストのクーンが無い場合マリガンすれば良いと思います。

1,2ターン目

3コストのゼクスを出せるのですが、スタートカードは基本殴らない方が良いです。それが効果無しならアタックしても良いですが。
盤面のどこに出すか、ですが一概的にここ!というものは無いです。
チャージが欲しいのであれば相手プレイヤー横に出して殴ってもらう、プレイヤー以外にいるゼクスが居ればその横に出してアタック、自分プレイヤー横に置いて守りを固める等、自分のデッキ、手札と相談して並べていきましょう。全く殴らずお見合い、といった状況も結構あります。
手札に3コストがこれ1枚しかない…みたいな場面なら出さずにエンドでも大丈夫です。
プレイヤー横に置かれた場合は次のターンにダメージを貰ってしまう為退かしていきましょう。
イグニッションはチャージが溜まり次第行わず、点を取るタイミングや、トラッシュを使用するタイミング等必要な時まで温存するのが大切です。

3ターン目

5リソース、始動します。出すカードはこの2枚。

まずイグニッションでゼクスを出しつつ、5コストのメインクーンを出し総攻撃でライフを削ります。
注意する点は、スタートデッキにはありませんがイデアドライブというカードがある為、プレイヤーにいるゼクスを3コストのゼクスでアタック→5コストのクーンで1点、という動きを意識してください。3コストのゼクスが余った際はライフからゼクスが出たらアタック、出ない上にリソースがある場合はイデアドライブが使われるので殴らない、といった感じで動きましょう。

4ターン目以降

展開して殴る、以上です。
相手が6リソースある場合は誓いを使いつつタビーキャットから5コストのメインクーンを置いて点数を刻んでいきましょう。
注意点としてはこのゲームはオーバーブーストで出力が大きく増すデッキが多い為、リソースを6にするかは要相談になります。盤面次第では5リソースで1ターン待つ、といった戦略も十分通用するので盤面を見ながら適切な対応をしましょう。

イデアライズを足してプレイ!

ルールの複雑さを考慮してイデアライズの説明を省いてましたがここで説明していきます。
まずデッキに入っている5コストのクロアシネコ、4コストのカールの計5枚を抜きます。
そしてゲートカードの「開け、英雄の門」1枚と誓いの魔祓メインクーン4枚をデッキに入れます。
そしてIGOBの下半身、上半身をイデアライズエンジョイセットのものと交換しましょう。新旧同時に採用することはできません。

新IGOB。出しやすい分イデアライズを出す前提の作りになっている

ゲートカードはゲーム開始時にスタートカードと同じようにデッキから1枚だけデュナミスに表向きに置く事ができ、条件を満たすことでターン終わりにキーを獲得出来るカードです。
主に色毎にキー取得条件が異なっていて、白の場合は、チャージにカードを置くことで獲得出来ます。また共通条件でパートナーゼクスでアタックすれば獲得出来ます。
そしてキーを3つ消費することでイデアライズを出すことが出来ます!

3キーなので6リソースのタイミングで出せる。

また、誓いとして使えるゼクスのメインクーンとイベントの誓いはどちらを使っても新IGOBであれば出すことが出来ます。誓いを引くのが難しい、と感じる場面を軽減することが出来ます。

デッキの強みを伸ばせ!弱点を補え!

フリーカード時点での弱点

フリーカード時点の弱点を見てみましょう。

  • ニャインライブスメインクーンの効果の成功率がやや低い

  • そもそもコスト5のメインクーンが来ない場合が厳しい

  • 手札が足りない場面がある

  • プレイヤーにアタックできる回数が増やせないので決め手に欠ける

  • 誓いが引けない(ただしイデアライズにすれば解決)

次の記事ではこれらのフリーカードで感じる不足点と現在のメインクーンのカード達の紹介とデッキレシピについて上げていきます。

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