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キャラ付け(時々思うことNo.5)

若者言葉の一つに「陰キャ」ということばがある。
簡単に言うと、地味で陰湿な性格の人を指し、根暗な人とも言います。

私がこの言葉を聞いたのは、高校時代です。
クラスの中でよく目立つ人もいれば、ある特定に人だけは知っている人
(存在感が薄い人)がいると思います。

目立ちたがり、人のために尽くす人など人には様々な性格があります。

さらに、今の学校には、スクールカーストというクラスの中にある見えない階層があります。スポーツ、勉強共に優秀な上層部。対照的に、何をしても上手くいかない下層部。そのどちらにも当てはまらない中層部。
世界史をかじった私からすると、イギリスの社会のようですね。

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出典:https://www.nishinippon.co.jp/item/n/413024/

日本の教育は複雑なところだと、この画像でもわかります。
私が経験した「いじめ」の根本的な原因は、
集団の中で逸脱している人がいじめの原因だと考えます。

さらには、ストレスの原因の多くが対人関係だということなので、
人間は複雑な生き物だと感じるHSPです。

最後に、私の考えを図を使っての紹介します。「陰キャ」、対照的な言葉である「陽キャ」だというキャラクター分けがありますが、一人の人間です。お互いの良さを出し合うこと、悪いところは補うことが理想です。

下の画像は、陰陽図という図です。
中国料理店やどこかで見たことがあると思います。
陰(黒)の部分でも、陽(白)の部分があり、
陽(白)の部分でも、陰(黒)の部分があります。

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「性格と他人は変えられない」


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