好きなジャンプマンガ BEST3

読者の皆さんは、マンガは読みますか？
私はマンガを読むことが出来ませんでした。
小学生の頃、はじめてマンガを読みました。

しばらくしてから、話より絵に集中して、本を閉じると、何の話だった？
となることがありました。
さらに、マンガの帯に「アニメ化決定！！」を見ると、
「マンガよりアニメの方がいいじゃないか？」と思い、
アニメを見ていました。

そこから、しばらくして
学生時代にたくさんの本を読むようになり、マンガにも興味を持ちました。

マンガの中でも男の子が大好きなマンガである週刊少年ジャンプのマンガの中から、私の好きなジャンプマンガ3選を紹介します。

SKET DANCE

このマンガは、日常の中で困ったことがあれば助けるという学園生活支援部こと、スケット団が主役の学園コメディー作品です。

当時の私は、マンガを買うお金がなかったため、アニメを見ていました。
私がこの作品を知ったのは中学校の修学旅行。
周りは、けいおん！や俺の妹がこんなに可愛いわけがない（俺妹）というアニメが人気だった頃にスケットダンスにドハマり。

一話完結の話が多く、個性豊かな登場人物、聞いていてワクワクするオープニングなど、当時の私は「高校生って、こんな楽しいことがたくさんあるんだ！」と胸躍りました。

この作品で最も好きな話が地理の先生である山野辺先生が持ってくるニッチなゲーム。
山野辺先生の師匠である黄老師から教わったと言われるゲームは、
少し何かのゲームに似ているというところが私のツボです。
ジェネシス、ヒュペリオン、ファンシーユンピューター（ファンユン）など見ていてシュールな笑いでした。

スケットダンスはマンガもアニメも完結して悲しいですが、
作者である篠原さんは他にも彼方のアストラ、最近ではウィッチウォッチというたくさんの作品があります。単行本、集めてみようかな？

磯部磯兵衛物語～浮世はつらいよ～

わたしが初めて買った歴史ギャグマンガです。

このマンガを知ったのは、高校1年生の頃。
当時の私は歴史ブーム。
その中でも日本の絵画に興味を持ち、スマホで浮世絵を見ていて、
「なんか分からないけれど、力強さや細部まで描かれていて見とれるなぁ～」と感じました。

そこから、近くの本屋さんへ行き、ブラブラしていると、
このマンガに出会いました。
ダメダメな主人公で、武士の磯部磯兵衛。
ギャグ要素もあり、歴史も学べちゃうかも？という作品です。

はじめて、マンガ全巻買い揃えた作品です。
こっそりとアニメ化もしていたことには驚きました。

磯部磯兵衛　アニメ
https://www.youtube.com/watch?v=ZfRChpRvmhc

僕のヒーローアカデミア

最近、イチオシのマンガです。
「個性」と呼ばれる特殊能力を持った人がいる社会の中で、
個性のない無個性で生まれた主人公　緑谷出久（デクくん）。

デクくんは、大好きなヒーローであるオールマイトのようなカッコいいヒーローになるために、ヒーロー養成学校である雄英高校へ通うことになる。

デクくんは、無個性であるものの、どうやって雄英高校へ通えるになったのか？ヒーローという仕事。正義があれば、悪（ヴィラン）もいる。
理想と現実での葛藤など気になる方はマンガをチェックです。

今までのヒーローマンガとは違ったヒーロー学園マンガ。
アニメ（5期）も今年の3月末から放送されるので、毎週録画します！！

そんな雄英高校に通う生徒の中で、私が応援している人を紹介します。

口田甲司くん

この子の個性は、「生き物ボイス」。
声に意思をのせ、生き物を操ることが出来る。

『僕のヒーローアカデミア』の中でも、影が薄く、あまりしゃべらないシャイなキャラクターです。
私がこのキャラクターを好きな理由は、繊細さんにピッタリな性格、
もしも、同じクラスにいたら真っ先に仲良くなりたい人だからです。

ここからはネタバレになります。

甲司くんが活躍した場面は、
クラスメイトとペアを組んで、敵役として1人の先生を捕まえるか、
先生から逃げてゴールゲートへ進む
という期末試験がありました。

甲司くんは、個性がイヤホンジャックである耳郎響香とのペア。
敵役として、音を操る「ヴォイス」という個性のプレゼント・マイク。

音を使った個性のぶつかり合い。
先生がゴールに立ちふさがって、どうしようもないとき。
耳郎さんが岩の上にいたアリを見て、甲司くんに
「虫も操れることもできる？」と質問した。

虫は苦手な甲司くん。
すると、耳郎さんの耳の異変に気付き、自分も立派なヒーローになると
けじめをつけ、虫に声を吹き込み、プレゼント・マイクを退治？しました。
人を傷つけない倒し方ですね。

以上です。
つぶやきでもしましたが、テレビで紹介されているアニメ
（鬼滅の刃や呪術廻戦）は、繊細さんである私は好きにはなりません。
描写も少しグロテスクで、ストーリーの中で「滅」や簡単に「殺す」という言葉が出てくるのはなんだかなぁ～と感じました。

紹介した3つのマンガは心温まる作品、クスっと笑える作品、
葛藤がある中、夢に向かって日々、努力する作品となっています。

みなさんの好きなマンガは何ですか？