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#72 メンターになります

あっという間に72まで来てしまいました。早かった!

Twitterでも呟いたのですが、私が学校に行けなくなってから、お金のことを考えるようになりました。今まで習い事も色々とさせてもらって、学校も私立に行っていましたが、それは母も働いていたからだということがよくわかりました。

そういうのに気づけたのは、実は大人の会話をこっそり聞いていたからです。母は、私と同じような子供のことを勉強するために、そういう親の会に行くようになりました。私は分離不安があったので、いつもついていっていました。子供の参加はほとんどありませんでした。そこで、大人たちが話している内容をこっそり聞いていました。

不登校になると、働いていたお母さんは仕事に行けなくなり、お給料がだいぶ減ってしまった。仕事を辞めたという方もいらっしゃいました。専業主婦だったとしても、家事まで手がまわらないという方も。私の母も同じで、仕事に行けなくなり、家事まで手がまわらなくなり、父が家事の大部分をやるようになりました。たぶん、なんで家事まで手がまわらないのかと疑問に思われるかと思います。理由は、子供たち(私を含む)が母にべったりになるからです。不安すぎて、母をそばから離すことができないんです。私の母は1人になる時間がないと父に言っていましたし、親の会でもそういう言葉をよく耳にしました。

そういうのを聞いて、私が考えたのが、お母さんも休ませてあげることです。好奇心旺盛な子供と私が一緒に遊ぶことで、お母さんから離れることができます。短い間ですが、お母さんが少しでも楽になれたらと思いました。不安が強い子供はお母さんから離れません。でも、同じタイプの子供同士だと、なぜか自然と打ち解けることができ、お母さんから離れることができたりします。今までの自分の経験上、そういうことが多かったので、これを有効に使おうと思いました。

以前、母が私の好奇心を満たすためにと大学生に来てもらって、一緒に実験をやってもらうということがありました。私はあまり覚えていないのですが、母の話では全く懐かなかったそうです。年齢が離れすぎているのもダメなのかもしれないと思ったそうです。実験自体は楽しかったのですが・・・。

これが、私の事業内容の一つです。






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