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仕事

私がしている訪問看護の仕事は、私に合っているなと最近思う。

今日も1日充実していた
同僚・上司と活発に年齢経験関係なくラフにコミュニケーションを取れる環境というのはとても貴重であり幸せだなと思った。
月一回会議あるいはケースカンファをやるけれど、
それ以外の日々の業務の中で、意見交換や情報共有ができて
いろんな気づきや学び・発見がある
自分の引き出しがどんどん増えていく感じ

お客様のために看護師として人として何ができるか
真面目に真剣に、いろんな角度から考えること

・「こうしたらいいのに」と看護師(医療者側視点)としてだったら思うけど 
 お客様自身にとって適当な選択かな?
・こういう思いもあるかもしれないから聞いてみよう
・お客様の思いを踏まえできるかぎりサポートしたい、それができるために
 は同僚の力が必要、どうしたら巻き込めるだろう?
 etc.

全てのことがうまくいくわけではなく
様々な問題によって躓くことがたくさんある
その中でいかにお客様の望む在宅生活をサポートできるか、実現できるか
こういう看護はとても楽しく、やりがいがあるなと感じる。

病棟時代は、目の前のことで精一杯
退院後の生活なんて想像もできなかったし先輩に言われるまで1ミリも考えていなかった
当時はよくわかっていなかった退院支援の重要性
実際に在宅領域で働く中で、退院前の準備の大切さを実感できたと思う。

先輩に言われて嬉しかったこと
「当たり前に、お客様のことを真剣にいろんな視点から考えられるところ
そこが梓の良さ、すごいところだよね」
私にとってはソレがふつう、だから特別なことだと思わない
単純に嬉しかった

最近は私のプライマリーの皆さんが様々な理由で一時減ってしまったけれど
また帰ってきた時に最良な看護ができるように力をつけて待っていようと思う。

今日も良い1日でした!
明日も楽しく、まじめに頑張ろう。


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