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映画『マッチング』を見た感想

2024年3月1日に見た映画『マッチング』の感想をまとめる。
映画館で映画みたの久しぶりでうれしかった~

ウェディングプランナーとして働く輪花。ひょんなことからマッチングアプリを始めた彼女は、マッチした男性と会うが、予期せぬ恐怖体験をすることになる。

ときめき:★★★★☆
ストーリー:★★☆☆☆
リピしたいか:★★☆☆☆
総評:★★☆☆☆

SnowManのオタクであり、さっくんが二推しな私。この映画が発表されたときに、あの佐久間大介がストーカー役…!??!?と衝撃を受け、大層気持ちの悪いさっくんが見れるのかなとウキウキしながら見に行きました。
出だし、水族館で出会ったところの気持ち悪さは最高!!!そうそうこれこれ~~と思っていたのですが、話が進むにつれ結局かっこいいところ見せてきたせいで気持ち悪さは薄れて結局かっこいいじゃねえかクソ~~!と悔しいけどときめく自分がいた。くやし~
ライブやMVでも表情管理が完璧なさっくんが、映画でもそれを発揮していたし、そもそも白髪最高だし、オタクなわたしからするとこのビジュの良さだけで、見てよかった~~となった。

ではストーリーはどうかというところ。
わたし自身の話になってしまうけど、その日はわりかしうつ症状が強くて頭がぼーっとするしテンションが高ぶるよりかは冷静さが勝ってしまう状態だったというのもあって…映画を見ている間、「そうだろうな」と「そうはならんやろ」の連続だった。おそらくどんでん返しポイント?だったと思うけど、映画のシーンで明かされる前に全部察してしまって、「やっぱりかー」となってしまった。グロいのが苦手なわたしでも、死体を見て「いやその形にはならんやろ」となってしまった。もし、これがいつものようにテンションが高くて冷静になるよりも目の前のことを楽しめる状況だったら、おもしろかった~!となりそうだけど…いや、ならないかも…わりかしありきたりな展開って感じでした。
ただ、土屋太鳳ちゃんの演技力すごすぎる。それはやりすぎでは?ってところもあったはあったけど、でもあんなに感情を自然に出せるのはすごい…あのストーリーで演技力もない方が主演だったら感情移入もなにもなかっただろうけど、土屋太鳳ちゃんだったから感情移入したし引き込まれたなと思う。

以下、ネタバレ有りの些細な感想。

・これから結婚式を挙げるギャルっぽい女の人が母親に「まじでありがとう」と感謝伝えているところが一番泣けた。
・毎週末お父さんと飲みに行ってるとか羨ましいな。
・マッチングアプリって会社の人がやりとり覗けるようになってるの???安全だけど恥ずかしいからマッチングアプリ使えないわ(絶対使わないけど)
・マッチングアプリのトムのプロフィール画像ビジュ良すぎる欲しい(ただのオタク)
・トムが雑コラをスマホの背景に設定していたところはやはりざわついていたしふつうに笑った。
・トムが特殊清掃で働きながら指とか集めてたのは純粋にサイコパスだよっていう表現だったのかな?それだけだとしたら浅いなー…他の伏線でもあるのかな…
・これ父親そんな悪いか?まあ唯島家を壊した元凶ではあるけど、ひたすらに運が悪すぎるとしか…かわいそう…
・まあトムってサイコパスかもしれないけど守ってくれるし一途だしビジュいいし無問題!!!!!!!?

以上です。役者陣が豪華だしさっくんのビジュがいいしだったんですけど、ストーリーを見るために見返すってよりかはさっくんを見るために見返すオタクが多いんじゃないかなという印象でした。

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