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『人生を変える読書』 【本要約】
本日の参考書籍は『人生を変える読書 人類三千年の叡智を力に変える』です。
知的好奇心を使った本の読み方
読書は知的好奇心を満たしてくれるものです。そしておすすめの本の読み方は本のネットワークを利用して読書をするということです。
ある1つの本を読んでいると、それに関連したたくさんの本を読みたくなります。そのように知的好奇心の赴くままに次から次へと本を繋げて読むことで、表面的な理解にとどまらず、深い理解に根差した武器となる知識を得ることができるようになります。
本を読むことは手段
つねに覚えておいてほしいことは本を読むということはあくまでも理想に自分になるための手段にすぎないのであって、目的にしないということです。
本を読むこと自体が目的になってしまっている人は、今一度あなたはなんのために本を読んでいるのかを再度自分に問い直すといいでしょう。
本を読むことでメタ思考ができる
メタ思考とは物事を一つ上の次元でとらえるということです。つまり俯瞰するということです。こうすることで、物事を客観的にとらえることができるようになります。そうなると、冷静に解決策を出すことや、誰も考えつかないようなアイデアを出すことも可能になります。
では、なぜ本を読むとメタ思考ができるようになるかというと、本とは様々な人の人生を体験するということだからです。読書を通じて現代過去すべてを含む多種多様な人と対話をし、様々な意見や考え方を学ぶことができるのです。
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