日本の低音
ふと、「重低音」という言葉しか
あまり使われないなあと思った。
そこを利用して、
色々出来るかもと企む。
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静(sei)低音 : チルっぽい雰囲気
動(dou)低音 : ロックな雰囲気
跳(chou)低音 : ファンクな雰囲気
深(shin)低音 : ディープな雰囲気
増(zou)低音 : オーバードライブっぽい
延(en)低音 : サスティーンっぽい
激(geki)低音 : ディストーションっぽい
…
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日本のライブハウスは、
海外に比べて低音が弱く小さいんだそうな。
通常は、床下に低音用のスピーカーがあり、
ハコをブンブン振るわせているのだとか。
まあ日常に踊る文化がある国との違いか。
果たして日本は元々そんなに低音に弱い国なのか?
最近の住宅事情からすると、まあ低音以前に大きな音は嫌悪されている。
静かで繊細を好む民族?
で思い出すのが、大太鼓。
あの音量と迫力は、海外に負けないと思うし、
あの低音で、かつて日本人は血は騒ぎ、肉踊っていたのだ。
日本は強力な低音のある(あった)国なのだ。
と、海外で生まれてきたSoulやHipHopのグルーヴを、
ただ和風味付けにするのではなく、
新しい低音として昇華出来ないかなあと妄想。
日本はそういうのが得意。
まずは、言葉から。
で、上記をメモ。
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