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指先に感情

全く役に立たない、ボクの弾き方。
まず指板を捉え方から


Ⅰ : KEY、ルート、これさえ分かればなんとかなる軸
Ⅴ : ルートの最愛、メジャーもマイナーも付き添える相方
Ⅲ : 暗いか明るいかの性格を決めるヤツ

Ⅳ : ガツンと展開する存在感の大きいもの
Ⅱ : Ⅳを柔らかくした、控え目タイプ

Ⅲ: 時に重く、時にドラマチックに展開するもの
Ⅵ: メジャーでもマイナーでも広がれるユーティリティー

Ⅶ: いつものお化粧
Ⅸ: お洒落なお化粧


コード名というより、ルートからの度数で捉えている…
と言ったらカッコいいが、
正直、指が度数のフレット間を覚えていて、
上記の感情、感覚で弾いている。

スケールは、ペンタトニックを基本に、
色々、曲によって度数間に半音を織り交ぜているが、
それが何スケールになるのかは全く分かっていない。
(多分臭そうなドリアンとかミクソ何とか…)

オーギュメントとディミニッシュになるところだけは、
ちょっと気にして合わせる。

いやはや書いてみて、何とええ加減なんやって思う。

あとはリズムとアンサンブル。
リズムはジャストを目指す。
(気を抜くと、レイドバック気味になるクセに注意する)
ドラマーによって調整する時はある。
アンサンブルはドラムと合わせた音量バランスをとって、
ボーカルの聞こえ具合を最重要と考えている。

演奏中は、他の楽器の音を、出来るだけ聞く。
(チューニングが狂っているギターは、吐きそうになる)
誰かの素敵な音やフレーズには、大きく笑顔を送る。


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