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あぐら弾きに、フロントジャック
ベースに限らず、楽器を演るにあたってまず大事なのは演奏姿勢である。
ま、どの教則本や指導者はそう言っている。
ストラップの長さ、構えた時のネックの角度と向き、体幹と重心…
これらがマズいと、全てに悪影響を及ぼす。
いまだに、試行錯誤している。
最近気をつけているのは、ライブで顔を下げずに、
ネックサイドのポジションマークを、
出来るだけ下目使いで見るようにすること。
ちょっと見た目に良い(と思う)。
練習でも、自撮りで姿勢をチェックしたり、
鏡の前で弾くのが良いとされている。
だが日常は、かなり悪姿勢で弾くことが多い。
部屋の事情的に、パソコンの前で ”あぐら弾き” である。
さらにそのまま寝転んで、お腹にベースを乗せて ”寝弾き” なんてことも…
(ラジオ聞きながらの寝弾きが快適でそのまま寝てしまうことも)
あぐら弾きで重要なのが、ベース本体のジャックの位置である。
サイドにジャックがあると、床や太ももに干渉してジャマになる。
ボディ前面のジャック仕様にこだわるのはこのためでもある。
サイドジャックでも、L型プラグにすると大丈夫な感じはあるが、
やっぱり当たるのが気になるし、シールドも差しにくい。
やはりあぐら弾きには、フロントジャックなのである。
ソファに深々とゆったり座って、姿勢悪く弾くのも気持ち良い。
画面を見ながら、流れるBGMに即興で合わせたり、
ただただ機械的に指を動かすのも楽しいし、
(たまには)姿勢悪くリラックスして弾くのも悪くないと思うのだ。
(↑後半の雰囲気…これだけ上手かったらどんな姿勢でも凄いな)
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