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幾度もベースが欲しくなったが、今のポストモダンベースを思い出し物欲を抑えられた。必要な現場があるまでは我慢。
ブースターとオクターバーとミュート用スポンジが自分には合ってると思った。
こんな時期だからエフェクターを学べたかもしれない。
新しいバンドや現場で必要ならば買おう。それまでは待つんだ。と、言い聞かせる。
大阪で素敵なDIがあるようで、ちょっと高価で欲しくなるけど、必要になったら買おうと物欲を抑える。
世の中なんか編集っぽいテンポになってきてる感。だからYouTubeも無編集やライブで面白いコンテンツ、音楽も編集されないライブに戻る。元通りに戻るのではなく、ヘーゲルの螺旋階段で昇る。
空間系のエフェクターを物色しているが、ここはもうマルチ (MS-60B)のデジタルで割り切ってもいいかなあと思い始める。アナログにコダワリ過ぎるのもなあと。
ぶっちゃけ海外HipHopのリズムに学びは多いし、今は自粛っぽいが、HipHopバンドをレギュラーでさせてもらっているのはラッキー。上物的にはこの国独自が見えないけど、ベースとしては、ピノパラディーノという巨匠のベースが指標の一人として、しっかり自分にあることが大事。
パクリとかモノマネとか比較されない日本のHipHopベースを思うに、日本語や気質的には攻撃的なものより揺らぎ系のグルーヴが得意なのかもなあと。で4年前、カバーしたヌジャベスのライブ映像を見直したり。