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~ベースノート~

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ベース弾きの雑記
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2020年11月の記事一覧

着々とペダルボードの改良改善をして頂いている。感謝しかない。

基本、バッファブースター(aguilar DB925) → “エフェクター” → ミュート用チューナー(Polytune3) “オクターバー”はHipHop用、“オーバードライブ”はRock用、“エンベロープ”はFunk用、みたいな感じで時々の曲やバンドで入れ替えたい。

まあペダルを踏みまくる現場はなく、使っても一つぐらいがほとんどなので、ミニマムなボードを構想中。充電式電源が来れば組み上げてみようと思っている。

友人のプロデューサーに理想的なペダルボードの話をしたら、翌日“こんなんでどう?”と手製のボードの写真を送ってきた。どんだけ器用やねん。感謝やねん。

それはきっと、コダワリからの解放感なんだろうな。別れる前はウジウジなのに、別れたら清々しくなる。これも恋に似ている。

何かを思い切って捨てないと、大きく変化出来ないことを経験から知っている。でもロジックで捨てているわけだけではなく、単純に気持ちが良いのだ。

喜捨に勢いがつき、もうどんどん処分してゆく。スッキリスッキリ。

アタマで考えるより、試して試して試して、残ってくるものを確認するんだな。

結局使わないのにエフェクターに手を出してしまうのはコロナのせいである。勉強にはなっているはずなんだが。

試奏していてピタッとくる感じがあったら、予算は考えず持って帰りたくなる。が、踏みとどまって後でホッとする。よっぽど惚れ込まないと買うべきではない。けどついつい浮気心が湧く。

fenderの新シリーズを試奏させて頂く。とても発音が良く弾きやすく、容姿端麗、成績優秀!という感。ちゃんとし過ぎてて、面白味が薄いというか、曖昧なニュアンスが無いのが良いのか?と思うのであった。

G&Lのカスタムショップ製っぽいジャズベを試奏させてもらう。3,4弦の深く美味しい低音が素晴らしい。が、4.5kgの重め。良い音のベースは重い傾向にはあるんだが、老体には厳しい。