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~ベースノート~

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ベース弾きの雑記
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2020年7月の記事一覧

レリック加工に興味はなかったが、見た目よりも肌触りが意外と良い。新品なのに馴染む感じのネックはヘビィレリック、ボディはジャーニーマンレリックである。

色んなメーカーのアンプを試すのも大変だし、もしお気に入りが見つかっても、狭いマンションに置くわけにもいかない。ので、流行りの最新機器を使ってみようと思った。マルチエフェクターとしても使えるし、最悪チューナーにもなるし…。アンプお勉強の始まり。

ベースの音を決めるのは、空間>本体>アンプ>弦>エフェクター>ケーブルだと思う。 で、やっぱりアンプで激変するのを痛感し、割と高価なシミュレーターをポチッてしまう。

雨でコロナの2バンドライブも無事終了。 ハコのアンプが小さくショボく、こんな時の対処対策の必要性を感じる。

雨模様であるが、今日はライブである。検温もあるらしい。対バン内の2バンドで弾く。無観客に近いかもだけど、ライブハウスを応援!!

心が震える音は、そのまんま音を震わすのが、どストレートだけど、分かりやすい。震えていない(揺れていない)周波数は感情を感じにくい。ビブラート大事。ウネリと音を止めた余韻、大事。

分析すれば分かる音の個性なのかもしれないが、多分計算して出したワザではなく、自然と出てしまったモノだと思うボーカリストのホイッスルボイスやファルセットのバイブレーションに、ベースとしての音の個性を再考する。エフェクター以前の指を含む自然な身体性。

アタマの中だけで、出音や弾き心地を色々妄想しがちであるが、触れば一瞬でわかるのだ。情報スペックではわからないのだ。

セミアコベースも弾かせてもらうが、以前弾いた時の音とはこれも別モノで、なかなか素晴らしい。ま、買うとしても来年かなあと、こちらもあっさり諦める。

前から気になっていた細ネックのプレベを試奏させてもらう。うちのと同じフィールを期待していたが全く別モノであった。触ってやっと諦められた。

ライン送りしても、現場で鳴る音は、PAシステムからの生音。ということは、レコーディングではプリアンプも有効になるが、ライブハウスでは特別いらんのかも?

リハスタジオのサービスで、ライン録音してもらう。あまりにクリア過ぎて、現場の音とはエライ違いに驚く。ラインのベース音は少しショボい。一瞬、やはりプリアンプとかエフェクターを通した方が良いかと悩む。

フェンダーの新しいストラップを買ってみるが、予想通りロング過ぎて残念。同じ素材の長年使ってきたものに替えると、あら快適。最近ベースが重く感じてたストレスが一気消えた、良かった。

海外アーチストの写真とかでたまに見かける、窓の外に緑や海を望むスタジオ!コレを物欲の目標にしよう!まあムリっぽいが、いいのだ。