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~ベースノート~

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ベース弾きの雑記
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2020年6月の記事一覧

7月対バンライブが決まる。2つのバンドだけだが、レギュラーバンドとサポートバンドなので、共にベースを弾く。終わってのんびり飲んで観るヒマ無し。ま、ありがたいことである。

出音が○なのは、多分良い塩梅で弦振動の暴れが抑えられているからに思う。

写真にも挙げたが、サドル位置が後ろ過ぎのナゾを知りたい。

捨てても残るもの、が大事なんだな。

数値的ではないもの、言語化できない、しにくいもの。音楽や映像で鳥肌が立つ感覚。動き出しそうな写真。時間が止まるような動画。目を閉じれば見えない映像と、耳を閉じても封じ込めきれない音の世界。特に低音は身体に響く。まだまだ不思議はいっぱいだ。

より明るいレンズと高い機材で用意しようとする撮影現場であるが、それで良い画が撮れるわけではないことを、シールド比較で再認識する。ぶっちゃけ、ある基準を満たしていたら、数値的にはそんなに変わらない。

アンプ直差しで、シールドのメーカー比較をしてみる。バッファの比較ぐらいの差異は、多分ベーシストしか分からないかも?という現実。

ギターの邪魔をしない低域のエフェクトを考えると、オクターバーぐらいで良いのかもしれない。

ペダルボードをシンプルに戻す。余裕の配置がノイズも少なく良い感じである。

稼ぎモードと創りモードで切り替えられる暮らし方が理想かもしれない。

仕事仲間に夏季だけ盆踊りの巡業で稼ぐギタリストがいて憧れる。メインの音頭取りさんは、その時期だけで一年間分を稼ぐらしい。同じような毎日を繰り返す身としては羨ましい。ま、同じ日なんて無いのだけど。

リズム感でいうと、吉本の芸人さんの動きにも惚れ惚れする。オール吉本の大キャストで一度お仕事させてもらったが、もう動きだけで芸。オノマトペ文化の大阪ならでは。

いかりや長介さんはベーシストであり、日本で最初に親指でベースを弾いたとされるスタイルは、いかりや奏法とも呼ばれている。数々のリズムで沸かしてくれたドリフ凄い。

志村けんさんとは、二度ご一緒させてもらった。本番待ちのキャンピングカーの中でも、スタジオの一角に作られた志村さんスペースの中でも、煙草を吸いながら、お酒と女性のお話ばかりで和ませて頂いた。音楽のお話もしたかったなあ。遥拝。