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~ベースノート~

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ベース弾きの雑記
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2020年4月の記事一覧

ゴスペルバンドの頃、5弦ベースを弾いていた時期もあったが、今は4弦でいいかなって思う。今から始める人は、5弦も良いと思う。

ストリートではフットワークが大事である。充電アンプ(JBL EON想定)、ヘッドレスベース(アイバニーズ ?)、ワイヤレスシステム…を、ボックス型キャリーにまとめて…と妄想は膨らむ。

ストリートの機材を考えていたら、ヘッドレスベースが欲しくなった(以前持っていたが、飲み屋に進呈した)調べると、アイバニーズから新作のヘッドレスベースが出ているではないか!と、少しコーフンする。

改築前の大阪フェスティバルホールは素晴らしい音響だった。(改築後は知らない)かつてあったバナナホールは、未だに演奏してて一番気持ちが良い中音がしていた。いい音って、最終的に場所(空間)から生まれるんだな。

大きなアンプのある素敵な部屋で暮らされている世界のベーシストを羨望する。ホンマうらやましい。

心臓は弁の動きが興味深い。血を取り込むタイミングと押し出すタイミングの絶妙。シャッフルのリズムを“ハートビート”とは上手く言ったものだ。

歩くのも2拍というより、ヒザとか意識すると、4拍な感じがする。リズムの原点への思索。

歩く2拍と心音の3拍が融合しているのが、リズムの原点…という話を聞いてYouTubeで心音を色々聞いてみる。言葉で書けば“ドクン”と表されるが、4拍?あるいは2拍にシンコペの音が装飾されているようにも聞こえる。再びYouTubeで心臓の動きをチェックしてみたりする。

最初の音は、心拍音という低音だったのか、あるいは血流音の高音だったのか。耳ではなく、細胞として感じた音は何だったのか?

試奏してて、チェック代わりに弾くのが、The Staple Singers の♪I'll Take You Thereのベースライン。途中Fのオクターブで2弦3Fを弾いた時の音がギラつかないか?というのを密かなポイントにしている。最近のベースは、ほぼギラついて軽い音がする。

そういえば、今のベースは買ったままの弦で、まだ交換した事ない。ま、いけるとこまでエイジング?してみよう。

ギターのない我が家、ちょっとストラトが欲しくなるが、中途半端なものは買わないでおこうと我慢のこの頃。ベースしか置き場もない狭い部屋である。

音への希求は止まることなく、マルチエフェクターのパッチをイジって遊ぶのはやめず。ヘッドホンにおける深夜の愉しみ。

エフェクターボードが完成し、以前のボードには今後もしかしたら使うかもしれないジャンクションボックス、バッファ、電源サプライだけをつけて、周辺スッキリ。またベースそのものの練習に勤しむのみ。