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~フリーノート~

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残景と閑談
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再生

しみじみと

小学生の頃、何度も何度も口ずさんだ初めての洋楽がこの曲だった。(タイトルはまだ知らず、「LP〜♪」と歌っていた)やがて心の一曲となった。 半世紀ほどの時が流れ、この歌の心境だったりする今。 “受け入れる”って“Let It Be”かなって。

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ワイヤレスにまだ変われず

バイクを降りてみて

Googleマップを眺めながら、今度はどこへ行こうかと 毎月何回かワクワクしていた旅への思いが全く失せてしまった。 自分にとって旅とはバイクでどこかへ行くことだったのだと、 バイクを降りてみて思った。 元々あまりどこかへ行こうとする方ではない。 休日はゆっくり楽器を弾いたり、のんびりするのが好きだ。 これは多分仕事の影響が強く、 ロケであっちゃこっちゃ行き過ぎてきたせいであろう。 休日ぐらい、どこも行きたくないと、 若い頃からずっと思ってきた。 治療が一旦終わり、体調が整

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文房具を最小限に

再生

音楽の喜びが満ちている

何度も見直してしまう映像。 トレーシー・チャップマンとベン・ハーパーの生きる時代に生まれて良かった。 (お二人共、デビューアルバムLPが出た時代から聴き続けています) ベン・ハーパーの方は素晴らしいカバーの映像を↓ https://youtu.be/KK8gtGOJK6Q?si=wmjxZlwegkD95Kgu

あそびがあること

体力に余剰が無くなることが、死んでゆくことだという話を聞いた。 免疫に余裕がないと、不意な毒に対応しきれずヤバくなるらしい。 意識はしてなくても、常に余剰や余裕があるから、 命のバランスを取れているということか。 余剰→余裕 そんなことを考え出して、”あそび”という言葉が思い浮かんだ。 ハンドルの遊びみたいなもの。 あそびの語源を辿ると、神事や仏事に関わっているようだ。 魂が自由である状態みたいな感じ。 あそびがある=自由な余白がある 余剰や余裕からは、さらにお金という

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打つ前に、飲む食う買う、そして観る

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自分の影を写す

インデアン最強詠唱

ギターのイントロにやられる

思い出し始めたら、キリがなくなった。 とにかく、最新は↓ 響きがとにかくカッコいい キャッチーの一言 リフの素晴らしさ カッティングの神 踊りたくなるカッティング どこかで聞いたような…の元ネタかも オープンチューニングの解放感 高校時代、完コピバンドしてました エロい 使い古したテレキャスヘの憧れ ドラムとリフの良き絡み合い 歌謡曲ジャンルにロックの息吹 中学時代、初めてのライブで演りました 日本らしさのある湿度感 高校時代、ライブで演りました

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ズルの日の言い訳

バイクとバンドと

バイクは売却した。 ちょうど3年目の車検前、ディーラーとすれば、 とても頑張った値段で引き取ってもらえた。 ずっとお世話になってきたマネージャー、メカニックの方々に感謝。 もう一度乗れる状態になれるかは分からない。 バンドは卒業した。 約7年間、ずっと楽しく高い実力に支えられ、 今回も暖かく送り出してくれたメンバーに感謝。 もう一度演れるようになれるかは分からない。 積極的辞退。 長い休止。 迷惑を掛けるかもしれない心配と、 カッコ悪い姿を見せたくない羞恥。 引退では

カラダがYESと言う

アップルパイを食べながら、 そういえばラーメンとか焼肉とかが急に食べたくなるって事って 少なくなったなって思った。 瞑想で、身体の微細なところへ意識を向けるとかあるけど、 脳ではなく、身体は今何を欲しているのかって、 自身に聞くクセがついている。 そうすると、実はお腹が減ってないのに、ただ食べようとしていたり、 飲みたくないのに、勢いだけで飲もうとしたりに気がつく。 それを少し静かに見つめ、自分の身体に素直に従っていると、 自然にBMIは22~23に落ち着いてきた。 (こ

いきなりアップルパイ