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【コラム】確定拠出年金って受け取りできるの?【せっかち】(第10回目)

どうも、雑食坊主です。

ふと疑問に思ったこと。

「確定拠出年金って、この時期いつも通知が来るけど、このお金って今もらえないの?まあまあ貯まってきてるんだよな。なんか特殊なワザを使えば、もらえないのかな??」

☝この疑問への回答

『ムリ』

(理由)色々ハードルがあってムリ。これがその理由。

確定拠出年金(DC)の脱退条件のまとめ


今回の記事で触れている確定拠出年金は、企業型DCのものとなります。

企業に勤めている一般的な会社員の方は、この企業型の確定拠出年金に加入している方も多いでしょう。

これはもちろん【年金】なので、原則としては、【60歳以上】にならないと、受給ができません。今回僕が疑問に思ったことは、60歳より前に一部ないしは全部を受け取ることができないか?

と思ったことが焦点です。

上記の例にある通り、低額かつ短期間での加入でない限りは、受給を前倒しすることはできません。60歳以上になれば、一部または全部の受け取りが、選択できるようになります。

なので、勤めている企業を退職する場合は、

①転職先が確定拠出年金をやっている企業であれば、移管手続きをする

②転職先が確定拠出年金をやっていない企業であれば、個人年金(iDeCo)へ移管をする

といった手続きが必要になります。

この手続きを行わないと、年金の受け取りなどに制限が起きてしまうため、必ずやっておいた方がよいでしょう。

今使いたいのに!!っていう人も、僕を含めて多いかと思いますが、残念ながら難しいようです。将来の資産運用としては価値あるものなので、ポートフォリオや掛金の見直しなどは、やっておいた方がよいと思います(僕は面倒なので、多分やらない)。

そんな勉強になったといえばなっという話でした。

60歳まで長いのかな?短いのかな?

では今回はここまで!

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