うたないさんの憂鬱―境界はあっても後は同じかもしれない

出会いたくても、数が限られている。

これはうたないさん界隈でよく聞く言葉です。

でもうたないさんだけで起きていることではないと思います。


「出会いがない」と同じ

出会いがない。

これはうたないさんだけでなく、婚活界隈でもよく聞きます。

でも本当に出会いがないのでしょうか。

町を歩けば異性はいます。

出会いがないには、省略された言葉があります。

だから正確には、「(魅力的な人との)出会いがない」ということです。

これは仕事の求人でも同じです。

人材がいないわけではないです。

(欲するような良い)人材がいないのです。

でもうたないさんは言葉通りでではないのか?

国民の8割以上打っているのだから、うたないさんを見つけるですら難しいのではないか。

確かにそうかもしれません。

しかし自分の探した限りでは、出会えなかったと思うことはないです。

それは都心にいるからかもしれませんが、今の時代に合わせてSNSで情報を探せば見つかると思います。

だとすれば普通の恋活や婚活と同じだと思います。

「(魅力的な人との)出会いがない」。

そういうことだと思います。


話はここから少し飛びます。

今までうたないさんのイベントに4回ほど参加しました。

そこで思ったのは、(同じ男の私から見ても)男性にはもっさりした人が多い。

全てのイベントではないですが、女性と釣り合っていない。

そう思うことが多々ありました。

これって通常の婚活で言われるアドバイスが必要な気がします。

男よ、月一で髪を切れ!

身長や容姿はどうにもならないですが、清潔感はどうにかしろ。

このアドバイスを聞くべきだと思います。

もちろんお見合いと違って、カジュアルな出会いの場ですから、フォーマルな服装にしようというわけではありません。

でも髪を最低限整えること、清潔感のある服を着る。

こうしたことは必要だと思います。


境界はあっても求められることは同じ

魅力的な人と出会いたい。

一言にすれば、出会いに求めているのはそれだけです。

うたないさんにとって、それは今回の騒動を冷静に見つめて行動している人が魅力的なだけです。

ここを除けば、出会いに求めていることは同じです。

魅力的であること。

うたないさんであるだけでは、入場チケットを持っているに過ぎません。

魅力的な人になる努力が必要です。

うたないさんの男性よ、まずは清潔感から始めるべきです。

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