見出し画像

誰かに言いたくなる‼︎スパイダーマン(2002)のトリビア

2022年1月、MCUスパイダーマン最新作「スパイダーマンノーウェイホーム」が
日本でも公開されました。2月現時点世界ではもちろん日本でも大ヒットを記録しています。

私も既に2回映画館へ足を運びました…笑

近年の映画界においてアメコミ映画は映画ジャンルとしては当たり前の存在になりましたね。

今回はアメコミ映画ブームの火付け役となった、サム・ライミ監督のスパイダーマン(2002)に隠されたトリビアを2つ紹介します。

きっと誰かに言いたくなること間違いなしの内容ですので、ゆっくりしていって下さいね。

1ピーター・パーカー役はレオナルド・ディカプリオだった!?

これレオ様、、、?


2002年サム・ライミ監督によって実写映画化されたスパイダーマンですが、実写映画化への企画はずっと前から練られていました。

遡ること1990年代なんとジェームズ・キャメロンが実写版スパイダーマンの監督として抜擢される予定だったようです。

ジェームズ・キャメロンと言えばタイタニックやターミネーター、アバターなどの監督を務め興行収入ランキング上位の作品ばかりを制作した監督という印象です。

ジェームズ・キャメロン制作のスパイダーマンではR指定の作品にするつもりだったと話があります。

スパイダーマンが壁によじ登って覗きでもするのでしょうか。
それかあらゆる場所の、スパイダーセンスを反応させるつもりだったのでしょうか。(お黙り)

結果として、御蔵入りとなったジェームズ・キャメロン監督予定のスパイダーマンですが、このキャスティングとしてピーター・パーカー役にレオナルド・ディカプリオが名を連ねたのです。

イメージはイケメン過ぎるなと思いますが、リブートされる度にピーター・パーカーはイケメンになっていってるなと思うのでありだったのかもしれません、、、笑トビーもめちゃくちゃかっこいいよ‼︎

そしてヴィランはドクターオクトパスでアーノルド・シュワルツェネッガーが演じる予定でした。

当時、筋肉もりもりマッチョマンの変態全盛期だっただけにコスプレはどうかなと思いましたが、映画バットマンでMrフリーズとして出演していましたね笑

スパイダーマン実写映画化は結果としてコミックの大ファンであったサム・ライミが監督として起用されました。

サム・ライミはピーター・パーカー役としてトビー・マグワイアを猛プッシュしたと言われています。

オタク気質でか弱いピーター・パーカーを完璧にトビーは演じ、大絶賛の嵐で映画大ヒットの立役者になりました。

2スパイダーマンのウェブが体内から出る設定について

原作コミックやアニメ、ゲーム、アメイジングスパイダーマン2作、MCUスパイダーマンとこれまでに様々なスパイダーマンが登場しコミック内ないしはスクリーン上で大活躍してきました。

これらスパイダーマンとは違ってサム・ライミ版スパイダーマンには特別な設定があります。

それはスパイダーマンの糸であるウェブが体内でつくり出し放出する点です。

この変更には当時、ファン達から不満の声があったようですが、
サム・ライミ監督は平凡な高校生があのような複雑設計なウェブシューターを作ることは現実性に欠けると判断し、体内からウェブが出る設定に変更しました。

しかしこの変更は映画製作中に急遽決まったとのことです。

ですのでトビーが、ウェブシューターを装着して糸を放出しているシーンもサンプルとして存在しているのです。

YouTubeで消されていなければ動画があるので探してみて下さい笑

終わりに


今回簡単ではありますが、アメコミヒーロー映画の金字塔とも言えるサム・ライミ版スパイダーマンにおけるトリビアを説明しました。

これら以外にもまだたくさん裏話的エピソードはあるみたいなのでまたの機会に書こうと思います。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?