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今までの文章は自己肯定感持っていない状態で書いてました(笑)

改めて自分で書いた文章を読み返すと、「真面目さんだなー」という印象を持ちました。
私は長女で、長子にありがちのしっかり者タイプです。だから物心ついたころから「ちゃんとやらなくては」という冠をかぶっているのがフツーになっていました。
ちゃんとできてるとその冠が輝く(ような気がしてただけ)けど、ちゃんとできないと、冠を隠したくなる…。
その冠が自分の首を絞めていて苦しかったということに気づき、少しずつ外していくことを始めたんです。その過程が私にとって自己肯定感を取り戻すことに繋がったわけです。

…で、話は「真面目さん」に戻りまして、これまで書いた文章に冠の存在を感じました。
自己肯定感は高めるのではなく、持つという話をvol.12でしましたが、自己肯定感を持っても、それがずっと持続することはないと思っています。知らず知らずのうちに持ってない状態に戻ります。でも、一度持っている状態を体験すると、すぐにそこに戻れるという実感があります。
これまでの真面目さんな文章を見て、自己肯定感を持っていない状態になりがちだったなーと感じました。

実際に文章を打つスピードが全然違います。
真面目さんな文章は時間がかかっていました。でも、今回はスルスル文章が出てきます。
自己肯定感を持った状態だと、抵抗感もないですから物事の運びがとてもスムーズになります。集中も出来ます。何より自分が楽です。

でもこのスムーズ、集中、楽というのを実感するためには、その反対である体験も必要なんですよね。
だから、自己肯定感を持っている状態と持っていない状態と両方を行ったり来たりしているのが自然な在り方な気がしています。

そうそう、ついでに言うと「自己肯定感を高める」ということに興味を持つのは長男長女が割合として多い気がします。しっかり者タイプの方ですね。
理由は「自己肯定感を高める」というフレーズがちゃんとしてそうだから(笑)


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