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韓国ドラマ『悪魔判事』

NETFLIXで韓国ドラマ『悪魔判事』を見ましたー。

なんだか最近は恋愛ドラマを見る気分にならないので、こちらのドラマを見させてもらいました。

だいぶ面白かったです。

仮想のディストピア(反理想郷・暗黒世界)、大韓民国が舞台。

ライブ法廷ショーという、全国民がアプリで参加できる裁判の裁判長となった「カン・ヨハン」。
カン・ヨハン率いる司法裁判部に赴任した「キム・ガオン」。

厳罰主義で知られるカン・ヨハンに疑いの目を向けながらも、イメージと違うカン・ヨハンに振り回されるキム・ガオン。

カン・ヨハンは悪なのか。英雄なのか。
何を信じればいいのか。
本当の悪とはなんなのか。


まずは、これでしょ!

チソンさん、今回も完璧すぎ!!
かっこよすぎます!!♡

顔も良ければ、体も良し♡
肉体美が♡
直視できないレベル♡

クールな役かと思いきや、家で見せる人間味のある表情がたまりませんでした。

何度、キュンキュンしたことか。

悪魔判事 相関図


チソンさんの次に気になったのが、チョン・ソナ役の「キム・ミンジョン」さんじゃないですか??

なんなの!あの色気は!!

私、はじめまして。だったんですけど、可愛すぎて目が離せませんでした。
顔も可愛いし、話し方はセクシーだし、ジェスチャーもセクシーだし。

目がクリンクリンで、黒目でかすぎ。
そして、小さくて厚めの唇がプリンプリンでたまりませんでしたねー。

ドタイプ♡
私もあの顔面が欲しいです。

スタイルも良くて、いつも可愛い服を着ていました。

まさに小悪魔でした。


そして、キム・ガオン役の「ジニョン」さん。

真面目でピュアな役がぴったりでした。

ジニョンさんも、はじめまして。でしたが、透明感がはんぱないですね。


そしてそして、スヒョン役の「パク・ギュヨン」さんは『セレブリティ』以来でしたが、まったく違う役柄でしたね。

こちらの素朴なメイクの方が慣れ親しんでる感じがします。
セレブリティのときも、めっちゃ可愛かったですけど。


判事のオ・ジンジュ役の「キム・ジェギョン」さんを見たとき、
この人どこかで見たことある~

だいぶ考えて、思い出しました。

「ヴェロニカ・パク!イエヨ!」

ヴェロニカパクーーーーーーーーーーーーー!!
最高に好きな役!!

『初対面だけど愛してます』のときより、大人になった感じがします。
しかし、相変わらず美人ですねー。



ドラマを見ていて思ったことは、
「イメージって強いな」でした。

なんじゃそれ!って感じですよね。
でも、そう思ったんです。

世間一般からの冷徹クールなイメージのヨハンですが、深く関わってみるとそんなことない。

そんなことないヨハンを知っていながらも、冷徹クールなイメージもあるから、裏があるのでは?と勘ぐってしまう。

キム・ガオン判事が振り回されていましたね。

私も見ながら、
これは仕組まれているのか?
なにか意図があるのか?
と何度も疑いそうになりました。

でも、実はめちゃくちゃ優しいということも知ってしまったので、優しいヨハンを信じたい自分もいるんですよね。

こりゃ、当事者であるキム・ガオン判事はもっと混乱するだろうなと、そりゃそうなるわ、と他人事で見ていました。

ヨハンのやっていることは、たしかに法に触れているのかもしれないけど、絶対的な権力に立ち向かうには必要不可欠な行動なんですよね。

絶対的な権力にかかれば、嘘も事実になってしまうのが現実ですから。

キム・ガオン判事も、その辺を理解していながらも、恩師やら幼馴染に反対されてしまったら、、、揺れちゃいますよねー。


最後、ヨハンが守ろうとしていたものを知ったとき、胸が苦しくなりました。

守り抜けてよかった。


チョン・ソナはヨハンが好きで好きでたまらなかったのか。

私にはちょっとよく分からない愛情表現なのですが、ああいう形でしか愛情を表現できない人もいるのか、と勉強になりました。

好きな人の気を引くために、あそこまでできるのか。。。
ヨハンの気を引くことに命をかけてますね。

愛がすごすぎる。


私自身、地位や名誉や権力というものを持っていないので、持っている人の気持ちが分からないのですが、一度手に入れたら、どんなことがあっても手放せないものなのでしょうか。

息子より大事?

我が子より大事なものがあるなんて、信じられません。
その人の価値観にもよるんだろうけど。

もし万が一、私が地位や名誉や権力といったものを手に入れたとき、どうなってしまうのでしょう。

ヨハンが言うように、人間というのは奪われることを嫌うから、やはり手に入れたものは、そう簡単に手放せないのかもしれませんね。


このドラマを見て気付いたことは、
私って、意外とイメージとかに振り回されないかも、ということです。

小さい頃からそうなのですが、あまり噂とか気にしないタイプでした。

小学生のときとか、よくあるじゃないですか。
「〇〇ちゃんて、なんとかだから遊ばない方がいいよ」的な。

へ~そうなんだー、と聞いてはいますが、別に遊んじゃうタイプ(笑)

遊んでみて、やっぱり嫌だったら遊びませんが、別に嫌なことされたとかでなければ、普通に接しちゃいます。

だからか、けっこう敵は多かったです(笑)

深く考えたことはないですが、よく考えて見ると、あくまでも判断は『自分』かもしれません。

今でもそういうところはあって、噂話とかぜーんぜん気にしません。
聞いても、次の日には忘れちゃう。

「人に興味がない」という、私の悪いところが剥き出し状態。。

噂話に振り回されないのは長所かもしれませんが、人に興味がないのは直さなければいけない部分です。

反省します。


『悪魔判事』を見て、自分を振り返ってしまいました。

すごいドラマだわ。

名言もけっこうあって考えさせられるドラマでした。
















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