【ずんだもんの東大文系合格マニュアル】vol.10 東大英語攻略法【基礎編】
🫛ずんだもんなのだ。2017年東大文III現役合格で、2024年にようやく卒業、現在は場末の塾で教鞭をとりつつフラフラしている身空なのだ。今回もよろしくお願いしますなのだ。
🩷四国めたんです。一浪で2022年東大文Ⅰ→法学部三年生です。本日もよろしくお願いします。
🫛今回は東大二次英語の話だよ。
🩷前回(vol.7)は2Aの自由英作文の話をしてたわね。あれは好評だったらしいわね。
🫛いろいろな方に読んで貰えてありがたい限りなのだ。今回はもっと大きな視点で、東大英語全体で合格点を取るために、高2の終わりまでにやっておくべきことを解説してみようと思うのだ。
🩷基礎力養成期に、具体的にどんな方針でどんなことをやればいいかということを解説するわけね。
🫛高2の終わりの段階で充たすべき到達目標というか目安も挙げているから、ぜひ参考にしてもらいたいのだ。
東大英語攻略(高2入門編)
🫛これは英語だけじゃなくて他の科目にも言えるんだけど、基礎力の養成→具体的な東大形式への対応力=実践力強化→過去問演習という3ステップを踏むのが正しいルートなのだ。
🩷今回の記事で取り上げるのは一番目の基礎力の養成のところね。時期としては高1~高2の終わりくらいかしら。英語は文法とか単語が頭に入ってない限り、そもそも次の段階に進めないから、他の科目よりもこの基礎が大事になってきそうね。
🫛英語は基礎力養成期にどれくらい力をつけられるかで、その後の方針だったり期待得点が大きく変わってくるよ。言い換えれば、じつは東大英語は、基礎力養成期の段階で、勝負は7割方決まっていると言っても過言ではないのだ。
🩷まぁ確かに英語を高3の一年で飛躍的に伸ばして合格って、他の科目に比べたらあまり聞かないわよね。
🫛英語は基礎の積み上げが特に大事だから、高2が終わるまでにはある程度の力をつけておきたいのだ。それに一般的には、高3は地歴とか理科に割くから、そういう意味でも英語を早めに仕上げておかないとあとがキツくなってくるのだ。
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