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株式会社スタディストさんにインタビュー、のB面

今回は株式会社スタディストの山下公平さんにインタビューをした記事のB面を書いていこうと思います。

株式会社スタディストはクラウド型マニュアル作成ツールTeachme Bizを販売している企業です。Teachme Bizは簡単かつシンプルに手順書(マニュアル)作成し、閲覧、共有、管理もスムーズにできるITツールです。

今回はTeachme Biz事業の本部長である山下さんに、ZOOMにてお話をお伺いしました。

山下さんはなんと入社当時から半年前までCFO(最高財務責任者)という立場だったそうなんです。Teachme Bizを財務の面から支えていたということです。そこから現在の事業本部長という立場になったわけですが、何故そうなったのか!気になりますよね。本編に書かれていますので、是非ご覧ください!落ち着いた雰囲気の山下さんですが、内側に秘めている情熱は熱い方だなと感じました。

私は以前製造業で働いていた経験があるのですが、実はその職場でこのTeachme Bizを使っていました。マニュアルといえば紙がイメージされますが、タブレットで作成したり閲覧できるTeachme Bizはサッと使えて便利でした。その時のエピソードも記事に掲載してあるので、是非ご覧ください。


記事には書ききれなかったTeachme Bizについての感想、思いを綴りたいと思います。

私が入社した時既に導入されていて(聞けばスタディスト創業当初からお世話になっていたようです)常に身近な存在でしたが、実は新人研修の企画を担当した時にこのTeachme Bizを使った研修プログラムを企画したんです。そんな理由もあり、Teachme Bizに関する思い出は多いです。笑

Teachme Bizはマニュアル作成・管理ツールという名前ですが、用途はそれだけではありません。私が新人研修で使用したように、何かを記録する場面でも活用できます。

タブレットに写真を撮る→コメントを入れる→必要であれば画像に矢印や◯などのマークをつける。最低限それを繰り返すだけで見やすい記録が残ります。紙に書くのも大事という方や、業務中タブレットを使用できる環境がない場合は、手書きメモを基にまとめるツールとしても使えます。

たくさん知識を吸収していく新人期間は吸収に精一杯ですが、アウトプットする訓練も同時に行うことができれば効果的です。レポート作成も大事ですが、”提出”が最終ゴールの書き方になってしまいがちです。

どうせ時間をとって書くなら、本人の記録にもなって、足跡もしっかり確認できるようなものが良いと思いませんか?Teachme Bizは簡単に使えるのに、しっかり記録できる点が現場ではとても便利でした。

新人研修での活用例詳細はまた改めてご紹介するシリーズを作る予定で、そちらに掲載します。

Teachme Bizも私が利用していた頃からさらに進化を遂げているようです。また、使い方をレクチャーしたり、活用法を一緒に考えてくれるようなカスタマーサクセス部分も強化しているとおっしゃっていました。

Teachme Bizに限らず、現場で役に立つツールはたくさんあります。しかし現場はそれ一つでなんとかなるほど単純ではないはずです。それぞれの工程で日々コツコツと取り組んでいる現場の思いもあります。トップのなんとかしたいという思いもあります。いきなり良くはなりません。きっと、色々試したり、誰かの力を借りたりしながらちょっとずつ進んでいくものです。

ものづくり新聞編集部は製造業の方々に役に立ちたい!どうすれば役に立てるのか・・・と日々考えています。我々も試行錯誤しながらですが、いつか誰かの役に立つことを信じて参ります!

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