かもしれないトレード
はじめに
ずんやで🤓
ご存知のひとも多いかもだけど、わいの趣味は【思考と言語化】。
考え出したら止まらなくなるし、その思考をしっかり言語化できないと気持ち悪くなる🤮
とくに「どんなことでもトレードに結び付ける」思考が多い。
日常生活で起きるできごとを「トレードに役立てることができないか?」と考えたりする。
ある意味では毎日訓練をしているのかもしれない。(単なる病気)
遅刻した理由
例えばうっかり会社に遅刻しちゃった場合とか。
基本的には何か原因があって結果に繋がる。
トレードも同じで、自分が選択した結果が成績に現れる。
遅刻した理由っていろいろあると思う。
・昨晩飲み過ぎて寝坊
・目覚まし時計が壊れてた
・仕事ではなく休みと勘違いしてた
・電車の大幅な遅延
・困っていたお婆さんを助けた
きちんと原因を究明して、それがダメなこと(内的要因=自分に責任があり改善可能)なら次回同じミスをしないように気をつける。
仕方のないこと(外的要因=自分に責任がなく気をつけようがない)なら改善の余地はないから無視する。
人間なんだから時々ミスするのは仕方ない。
でも【何度も同じミスをするのはバカ】。
・原因が理解できないバカ
・原因が分かっているけど改善する能力のないバカ
・原因が分かっているけど改善する必要がないと思っているバカ(その問題を重要視していない)
日常生活は選択の連続でもある。
「昨夜どんなご飯を食べたのか」ですら、なにかしらの選択をしたわけで「突き詰めれば理由がある」ハズ。
日常のささいな選択が結果に繋がるわけだし、言語化してトレードに活かすことはできないのか考えてみて欲しい。
もちろんトレードも「原因があって結果がある」のは当たり前。
なぜそこでロングをしたのか、損切りの場所、利確のタイミング、適正ロット、資金管理、など、自分の選択が全て結果に直結する。
トレード上達の秘訣は自分の選択を適切に客観的に見つめなおすこと。
ただし!トレードで難しいのは、「正しい行動をしても負ける」し、「間違った行動をしても勝ってしまう」ことだと思ってる( ˘ω˘ )
負けトレードと失敗トレードは全く違う|ずん (note.com)
わいはこんな感じで「会社に遅刻」というワードでもトレードのことを考えてしまうくらいにはヒマ人。
映画1本みたら「これトレードに関係してるかも」みたいな思考が10個くらい思いついてしまう。
コンビニレジでもうすぐ自分の番なのに財布やスマホを出さないひとを見たら「このひとは近い未来が見えてないし効率悪いからトレード向いてない」とか思っちゃう。
日常生活のいろんなことをトレードに関連付けてしまうのって自分でもキモいと思うからマネしないでね。
「かもしれない運転」
前置きが長くなってしまったから本題。
わいはスタバとかマクドが好きだからよく自動車ででかけるんだけど、ふと教習所のときのことを思い出した。
運転免許を持っているひとは絶対に一度は聞いたことがあるハズ。
「かもしれない運転」と「だろう運転」。
これもトレードに通ずるところがあるから今回noteを書いてみた。
かもしれない運転については知っているひとも知らないひとも一回でいいからコレ見てきて。(適当にググったサイトだから別に宣伝じゃないよ)
ぜひ「トレードに活かそう」という意識でリセットした頭で「かもしれない運転」についての記事を読んでみてほしい。
「かもしれない運転」や「だろう運転」とは?事故を未然に防ぐ方法|教えて!おとなの自動車保険 (ins-saison.co.jp)
2~3分で読めるからいますぐ読んで。
自分で思考することに意義がある。
トレードのことを意識して読んでみてどうだった?
免許を持っているなら当然知っているような情報でも、トレードに活かすという目線で読むと新しい知識にならない?
いままで「だろうトレード」だったから「かもしれないトレード」をしてみようと思わない?
わいは新しい知識が増えることが好きだから常にいろんな思考をしている。
価値観が変わるからね。
『かもしれないトレード』については一回自分でしっかりと考えてみて。
わいの言いたいことは【思考プロセスであり気づきを与えること】だから、この件については伝えたいことをほぼ書いちゃった。
ここで自分ごととして考えることができるひとが伸びる。
ぜひ一度個々で考えてみてほしいからあえてわいの意見は書かないでおく。
映画観てきたよ ※追記
「ミステリと言う勿れ」の映画観てきた。面白かった。
単行本持ってるけど「真実は人の数だけあるけど、事実はひとつ」とか「どうして人を殺しちゃいけないんだろう?」とか、インスピレーションを感じさせてくれたマンガ。
価値観がほんの少し変わるかもしれないから、読んだことないひとはぜひ🤡
※ドラマや映画よりマンガの方がオススメ
ちなみに映画の大人料金はなんと「2000円」!!
ここにも物価上昇の影響が・・・😭
でもこの「2000円」を「高いと思うか安いと思うか」は自分次第。
🔳高い派
・2000円あればもっと他にできることある!
・昔は1500円だったのに・・・!
🔳安い派
・数億円の製作費をかけて作った作品を2000円で観ることができるのは安い!
・2時間ほどヒマをつぶせて2000円は安い!パチスロいくと2時間で5万負けることもある!
これって「2000円」という価格を、どんな目線で見るかによって高いか安いかが違ってくるんだよね。
過去の価格と比較、他の娯楽との比較、その映画単体での評価、映画単体ではなく2時間という時間の使い方の価値、などなど。
もちろんこの考え方もトレードに応用することができる。
ひとつのモノに対して高いとか安いをいろんな人達が判断して売買している。
各自の考え方は十人十色であり、様々な目線があるんだから難しいのは当たり前。
思考を止めるな!!
「かもしれないトレード」※追記
さて、わいの「かもしれないトレード」についての見解を書くかどうか悩んだんだけど…必要??
大事なのは自分で考えることだから、他人の意見を聞いてもあんまり意味ないんだけどね🙄
まあ見解を書くって言っちゃったからめっちゃ簡単に書いておくけど…。
「だろう運転」とは、希望的観測にもとづく運転。
周囲の状況を楽観的に考え、自分に都合よく予測すること。
「かもしれない運転」とは、常に高い安全意識を持ち、あらかじめ危険な状況になることを予測して運転すること。※危険予測運転
これをトレードに置き換えるだけ。
「だろうトレード」とは、希望的観測にもとづくトレード。
周囲の状況を楽観的に考え、自分に都合よく予測すること。
「かもしれないトレード」とは、常に高い安全意識を持ち、あらかじめ危険な状況になることを予測してトレードすること。※危険予測トレード
🔳「だろうトレード」
・きっといまからチャートが上がるだろう
・いまのタイミングでエントリーで良いだろう
・損切りは設定しなくていいだろう
・このブローカーは飛ばないだろう
🔳「かもしれないトレード」
・チャートは下がるかもしれない
・エントリーはもう少し待った方が良いかもしれない
・このラインを抜けたらさらに下がるかもしれないから損切り
・ゲムですら飛んだんだから危ないかもしれない
おわり ※追記
「かもしれない」というのは、あくまで考え方のひとつ。
あまりビビりすぎてもトレードに支障をきたす。
でも「だろうトレード」は【視野が狭くなっている】ことが多い。
「きっと〇〇だろう」というのはバイアスがかかりすぎている。
自分のトレードに自信を持つことは大切。
でも相場に絶対はないんだから、「間違うこともあるかもしれない」と思わなきゃいけない。
自分の間違いを認めることができないと、損切りできずに行くとこまで行くこともある。
※自分が上目線の場合、多少下がっても「ま、まだ大丈夫…!もう少しで上がるはず…!」と。
「映画代2000円は高い?安い?」でも書いたけど、目線というのはひとそれぞれ。
それを高いと思うひとはショートするし、安いと思うひとはロングする。
自分だけが正しいことはありえないから、もっといろんな目線を持ってトレードしてみよう!!
よく【トレードは美人投票だ】というから、興味あるひとはググってね。
利益を得るためには、「自分がどう思うか」より「みんながどう思っているか」が大切。
そのためには「だろう」ではなく「かもしれない」が有効。
まあひとつの考え方として参考まで!
ほなまた🤓
ずん
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