三芳パーキングエリアが使いにくくなった

三芳パーキングエリアが使いにくくなった。

今まで、上りのパーキングエリアは高速道路から降りる場合だけ。下りのパーキングエリアは高速道路に乗る場合だけスマートインターチェンジを利用できたのだが、2024年3月から、どちらのパーキングエリアも、乗る場合・降りる場合、共にスマートインターチェンジを利用できるようになり、それだけを聞けばとても便利になったように思えるが、実際はそうではない。

それは僕の最寄りのインターチェンジが坂戸西スマートインターチェンジであり、実家の最寄りが三芳スマートインターチェンジであるため、今までスマートインターチェンジの利用に不便を感じたことがなかったためだ。

もう少し詳しく解説しよう。

今まで僕は坂戸西インターチェンジから関越自動車道に乗り、三芳パーキングエリアを経由してエリア内にある三芳スマートインターチェンジから降りていた。だから降りる前に三芳パーキングエリアを利用することができていたのだ。

三芳パーキングエリアはパーキングエリアとは名ばかりで、サービスエリア並み(いや、それ以上かもしれない)に施設が充実したパーキングエリアだ。なので、実家に帰る前にパーキングエリアに寄り、崎陽軒のシウマイ弁当を買ったり、ポンパドウルのパンを買ったりしてから実家に帰るということをよくしていた。

しかし、今回のリニューアルによって、パーキングエリアに寄ってから高速道路を降りるという事ができなくなってしまったのだ。これはとても不便だ。

実際には利用しようと思えばできるのだが、それも少し大変だったりする。どうすれば利用できるのか?それは一回スマートインターチェンジを降りてから外の駐車場に駐車し、外からの利用口を使って施設を利用すれば良いのだ。が、パーキングエリア内に駐車していた頃よりは明らかに不便だ。

以前からこのパーキングエリアは近隣の方も利用できるよう外に無料駐車場があり、そこから利用することもできたのだが、スマートインターチェンジが新しい形になったからといって外の駐車場が拡大するわけでもなく、従来通り16・7台くらいの駐車スペースなので、すぐにいっぱいになり、駐車渋滞が起きてしまう。

17台くらい?の駐車スペース


そして、その駐車スペースからパーキングエリアの施設(Pasar三芳)へ入るまでの道がとても狭く、子連れだとかなり苦労する。

駐車場から施設までの道

まあ僕のような利用客はごく一部だろうということで切り捨てられたのかもしれないが、もう少し利用しやすくなるとありがたいなあと思う今日この頃である。

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