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【米国株】バイオ銘柄まとめ

アムジェン(AMGN)など気になる米国株半導体銘柄をメモ代わりに整理しています。

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1.ギリアド・サイエンシズ(GILD

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 世界第2位の大手バイオ製薬会社である。治療薬の発見、開発と商品化。HIV、B型肝炎、C型肝炎、インフルエンザといった感染症治療のための抗ウイルス剤開発が事業の中心。

オセルタミビル
世界独占特許権を保有。スイスの製薬会社ロシュ社にライセンス供与している(商品名「タミフル」として発売)。
ツルバダ
エイズウイルス(HIV)への感染を予防する薬として世界で初めて承認。
ソホスブビル
C型肝炎の経口治療薬。
【 COVID-19 関連 】
レムデシビル
元来、エボラ出血熱の治療薬として開発された抗ウイルス薬。コロナウイルスを含む一本鎖RNAウイルスに抗ウイルス活性を示す。WHOは11月20日、レムデシビルの使用を推奨しないとのガイドラインを公表。


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2.アムジェン(AMGN)

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 世界最大の独立バイオテクノロジー企業。リコンビナントDNA(遺伝子組み換え)技術や分子生物学的技術を軸に医薬品の開発、製造、販売。遺伝子組み換えエリスロポエチン (EPO) 製剤で赤血球増殖薬のエポジェン (EPOGEN:Epoetin alfa)、及び 白血球増殖のための顆粒球コロニー刺激因子ニューポジェン (NEUPOGEN:Filgrastim) の2つのバイオ医薬品の開発成功にてを世界的企業へ。

アラネスプ
エリスロポエチン製剤/貧血
「ネスプ」の販売名で協和発酵キリンが製造販売
エンブレル
関節リウマチ
武田薬品とファイザーが発売
エポジェン
「エスポー」の販売名で協和発酵キリンが製造販売
センシパー
腎臓疾患、副甲状腺機能亢進症
「レグパラ」の販売名で協和発酵キリンが製造販売
プラリア
骨粗鬆症
第一三共が製造販売
【 COVID-19 関連 】
AV-001 について

 AV-001 は、血管内皮細胞表面に最も多く発現する膜貫通型タンパク質である Tie2 受容体を標的とした新規治験薬である。AV-001 は Tie2 アンジオポエチン経路を活性化させることで、血管機能を正常化させ、血管内皮バリアを回復させる。COVID-19 および急性呼吸窮迫症候群(ARDS)患者、特に高
血圧、糖尿病および肥満などの血管合併症を既往している患者の病態において、血管機能障害が認められる。最近の知見によると、SARS-CoV-2 ウイルスが肺内皮細胞に感染して微小血管透過性亢進を引き起こし、血管バリアを変化させ、凝固状態を促進し、血管内皮炎症を誘発し、炎症性細胞の遊走
を媒介することで、COVID-19 患者における呼吸窮迫と急性呼吸困難症候群(ARDS)を引き起こし、次第に増悪させることが示唆されている。致死性 RNA ウイルス感染動物モデルを用いたインフルエンザ/ARDS の前臨床試験において、AV-001 は内皮細胞のタイトジャンクションを狭め、血管バリア機能を回復させ、血管透過性亢進をブロックすることで、血管機能を正常化させることが示されている。重要なことに、AV-001 単剤療法では、未治療の対照群と比較して生存期間と肺機能が有意に改善されるが、抗ウイルス療法との併用により有効性はさらに増強されるという利点が示された。AV-001 は、中等度から重度の COVID-19 および ARDS の治療薬として開発されている。

アンジェスについて
 アンジェスは、大阪大学の研究者による革新的な発見をもとに 1999 年 12 月に設立された、遺伝子医薬品開発に特化したバイオ医薬品会社です。アンジェス社の主力製品である慢性動脈閉塞症の潰瘍向け HGF プラスミド遺伝子治療用製品「コラテジェン®」は、2019 年 3 月に条件付き期間限定承認を取得し、2019 年 9 月に日本での販売を開始しました。コラテジェン®は、プラスミド DNA を用いた世界初の遺伝子治療用製品です。また、腰痛症を対象とした NF-κB デコイオリゴヌクレオチドや、高血圧を対象とした DNA ワクチンの開発も進めています。さらに、アンジェスは、2020 年 3 月から大阪大学とCOVID-19 の DNA ワクチンの国内共同開発を進めています。COVID-19 の DNA ワクチンは、独自のプラスミド DNA 技術を用いています。詳細は https://www.anges.co.jp をご覧ください。

出典:Vasomune 社と共同開発を進めている COVID-19 治療薬「AV-001」の米国臨床開発開始―米国 FDA からの IND(新薬臨床試験開始)承認―

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3.バイオジェン(BIIB)

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 バイオテクノロジー分野では最古参の会社。新たな治療方法の探究から医薬品の製造、販売まで行っている。神経疾患、自己免疫疾患、希少疾患が主な対象。ファイザーから統合失調症の新薬候補PF-04958242(英語版)を取得し、神経精神領域に事業を拡大。

アボネックス
多発性硬化症の治療薬
タイサブリ
イルランドの製薬会社エラン(英語版)と開発した多発性硬化症の治療薬
アデュカヌマブ審査 
 2021年11月、市場ではアルツハイマー型認知症治療薬の候補であるアデュカヌマブの早期承認への期待感が広まっており、米国市場ではバイオジェン株が44%上昇していた。日本市場でもエーザイの株価が年初以来の高値を付けるまで上昇。
 米食品医薬品局(FDA)の末梢・中枢神経系薬物諮問委員会は11月6日、アルツハイマー型認知症治療薬の候補であるアデュカヌマブについて審査し、認知機能低下を遅らせるエビデンスは不十分との見解が大半を占めた。結果、株価は大きく下落。
※ 認知症患者は全世界で2050年に1億5200万人まで増加すると推計

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