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ズマ君勉強会⑧ 歯車とガリレオの思考実験

おはようございます。keep in touch ~「ふれる」を続ける~ 中嶋孝史です。

さて今回の勉強会は昨日のnoteに関連して歯車ってこんなにすごいんだよってことを伝えたいと思います。ある意味めっちゃ簡単な内容なので、驚くことがないと思いますが、自己満のために書きますね。

歯車の物理学

歯車って言ったときにまず一番思い浮かぶのは、時計だと思います。この辺の話したかったのですが、ちょろっと調べただけだと訳わかめだったので、今回は僕の大好きな自転車の話。

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ペダル周りのギア(以後 前のギア)と後輪周りのギア(以後 後ろのギア)の歯の枚数の比で力の加わり方が変わる。

例えば、前のギアの歯の数が50枚で、後ろのギアの歯の数が100枚だったら、車輪を一回転するのに、ペダルを二回転しなきゃいけなくなる。
ロードバイクの一番軽いギアとかがだいたいこんなくらい

これが前のギアも後ろのギアの歯の数もおんなじ50枚だったら、ペダル一回転で車輪一回転くらい。これが普段乗ってる自転車のギア比のイメージ。

んでもっと前のギアの枚数を増やして、後ろのギアの枚数を増やすと、むっちゃ重くなるけど、こいだ時にめっちゃ進む。なんかこれだけでワクワクする自分。(この感覚絶対伝わらんだろうなって思いながら書いてますww)

ガリレオの思考実験

ちょっとあまりにつまらない内容なので、おまけで面白いのをもう一個。

今じゃ当たり前かもしれないけど、空気抵抗を無視したときに重いものも軽いものも同様に落下することが知られている。

ただこれが本当に正しいのか説明できますか?

かの天才ガリレオ・ガリレイは以下のように説明した。

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そんなこんなで実際に実験をすることなく頭の中だけで、ものがすべて同じ速さで落ちることが証明された。(こんなんもワクワクする私)

おまけ

昨日のnoteの内容の四コマ漫画を作ったのでよかったら見てね

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ばいちゃ

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