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店長論 第一章②

おはようございます。

『2年で店長になる』と決めて始めたアルバイト。
結果から言えば2年半で店長に昇格した。

今でも忘れないが、当時の店長に
2年で店長になりたいと話をしたら、
無理だと鼻で笑われた。

それも仕方がない。
うちの会社で、店長になるには
アルバイト→契約社員→正社員と
キャリアアップし、さまざまな業務を網羅していかないといけない。

当時、アルバイトから店長になるには、
早くても7、8年。
10年かけてもなれないような文化であった。

僕は、ずば抜けて優秀だったというわけではなく、タイミングに非常に恵まれていた。

店舗の出店拡大を進めていた時期であった事もあり、半年で契約社員、一年半で正社員、二年で店長不在店舗の責任者(実質店長)、二年半で正式に店長昇格とステップを踏めた。

この間に、新店開業、閉店、既存店舗の立て直しをしながら4回の店舗異動を経験することが出来たのも、恵まれていた。

では、どんな行動が、どんな考え方が、この恵まれた環境を作り得たかを振り返っていこうと思う。


続く

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