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変化
上記の本を読んでいると、こんな記述に出会う。
僕は80歳くらいまで年齢のことをあんまり考えなかったけれど、ここ10年の間は、特に世の中がものすごい勢いで変化していると感じている。僕が生まれてから戦争がはじまるまでの世の中の変化もここまで凄まじいものではなかった。
(ふーん。そうなのか。)と思う。
熱田:どことなく斜陽な雰囲気が漂う日本において、私たちはどうやって生きていったらいいんですかね。
柚木:その時代その時代の楽しいことがあるよ。どんなことになるかわかんないけどね。・・・後略
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隣町に少し大きな本屋があるので、気分転換を兼ねて行ってきた。
引用の記述とリンクするものを見聞きしたので 書き出してみる。
ずっと昔は・・・・
・本と貸出用のDVD、CDの店だった。
少し前・・・・
・貸出用のDVD、CDがなくなった。
・レジはセルフになった。
・老人向けの本が目立つ。
・ネイルとリサイクルの店が入っていた。
昨日
・本屋側の客層は、まばら。老人多し。
・目当ての本があるかどうかを検索する機械は閉鎖されていて、
スマホでQRコードを読み込んで検索するシステムになっていた。
・ついたてが立っていて、その向こう側がなにやら騒がしい。
どうやら、カードゲームの集まりをやっているようで、
少子高齢化の世の中、こんなに若い男の子がいたのかと驚くほど盛況。
・誰でも自由に弾いていいピアノ(ストリートピアノ)があった。
というわけで、世の中の変化のスピードについては、よくわからないけど、
久々の外出で(いろいろ、どんどん変わっているよ)というのを肌で感じた次第である。ふーっ。