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ほかの子どもと仲良くなって自分の子どもと遊んでもらう

前回のnote投稿で親と仲良くなって一緒に遊ぼう、という記事を書きました。
今回は子どもと直接仲良くなる方法について書きます。
親が少し離れたベンチで子どもを見守っている時、小学生になり子どもだけで公園に来ている子達に有効です。

☆子どもと仲良くなる


以下の3つの要素が大切です。

①聞く、②感情を出す、③間違える

①聞く

何をしているのか素直に聞く。セミを取ってるな〜とわかっていても聞いてみて、捕まえてどうするの?、と質問を重ねてみる。
過去に砂場で池と山を作っている小学生の3人組がいました。
何を作っているの?と質問をしたら、チョモランマと湖でした。チョモランマなんてどこで知ったの?的な話で盛り上がりました。
公園で仲良くなった子どもはみんな話したくて仕方がない子が多いです。
逆を返すと話を聞いてくれる大人は少ないのかな、と少し寂しくなりますが、話を聞くだけで仲良くなれます。
ぜひ聞いてみましょう。

②感情を出す

そうなの!、本当に⁉︎、できるの⁉︎など。ちょっと大袈裟に感情を出して子どもにリアクションしてみましょう。
子どもは大人が喜んだり、驚いたりする感情が大好きです。
日常生活では感情を抑える事が良しとされていますが、子どもと遊ぶときはちょっとオーバーリアクションをすると子どもは喜んでくれます。
ずっとオーバーだと疲れるので、それは別に驚かないな、と2/3くらいはクールに振る舞い、たまに元気に返すくらいでも良いです。
ちょっと感情的に振る舞う、やってみると大人も楽しいのでお試しください。

③間違える

これは子どもの年齢によります。
2,3歳なら、うさぎはニャーニャーだよね?、チョコは酸っぱいよね?、など言うと、違うよー、と喜んで直してくれます。
4,5歳にはわざと間違えてもわかってくるので、好きそうなキャラの事を教えてもらう感じで間違えます。すみっこ暮らしに犬っているよね?、トリケラトプスって空を飛ぶやつだっけ?など。
6歳、小学生くらいには教えてもらう事はたくさんあるので、普通に会話になるかと。
印象に残った私の会話での間違えは、小学2,3年くらいの男の達と鬼滅の刃の話になった時です。
冨岡義勇の必殺技は十の型凪だよね、といった時の子ども達の反応。
違うよ!凪は水の呼吸の十一の型だよ!十の型はなんちゃらだよ!と熱っぽく教えてくれました。
子どもは好きなものに関しては大人を超える知識を持ってます。
子どもと仲良くなりたい時、ぜひ一度「間違える」を試してみてください。


今回子どもと仲良くなる方法、前回親と仲良くなる方法を書きました。
次回は仲良くなった子と何して遊ぶか、について書いてみようと思います。
縄跳びで電車ごっこ、鬼ごっこ、だるまさんが転んだ、地面にお絵描き、、、なんだが普通になりそうです。
今までの経験からなにかネタを考えてみます。

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