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とくまるさんに聞きたいことを聞いてみた

1.背景・目的とか

Kindleにて本を出版されているとくまるさん。出版の1,2ヶ月前にオンラインで話をさせていただく機会があり、講義形式で話をしてそれを文字にすればすぐに本になるよ、と話をされていて本当にすぐに実行された(参考記事)。
本を出版していて収入を得られていてうらやましい、やってみようと考えてから行動が早くてすごいな~と感じ、まねさせてもらおう!ということでもろもろの話を聞かせてくださいと打診し、了承いただいた。
ずっきーが質問をしてとくまるさんに回答いただく形で話を聞き、ずっきーの理解のため、Noteにまとめた。
とくまるさん、ためになるお話をありがとうございました。

2.聞いたこと

ずっきーQ.(以下Q.)良い睡眠のためにめっちゃいろんなことを試されている(参考記事)。右利きだけど左手を使って一時期過ごしてみた、という話は良く試したな!って驚いた(参考記事)。新しいことへの取り組みをどうして次々できるんですか?
とくまるA.(以下A.)梅原大悟さんの本の影響が新しい取り組みへの意識を作ったかなと。「やり方をどんどん変える」、「うまくいかなくても変える」など。
右利きだけど左手を使ってみる、は郷ひろみさんの記事か何かで読んで試してみたら良い感じでした。
80~90点をとれないならやらない、という意識を持っている人は多いと感じる。失敗をしてもたかがしれているし、点数はもっと低くて良い。

Q.会計の専門学校にいって簿記1級を取得されてから大学に行ったとのこと。仕事は経理、会計関係をされていて、大学でなにを学ばれていたんでしょうか?
A.大学はパチンコとアルバイトが主で、単位取得ぎりぎりでなんとか卒業って感じです。パチンコの実働時間は100hr/月、バイトも100hr/月くらいしていたので。

Q.色々と試してみる、という考え方について、親・兄弟からの影響はありますか?弟が2人いる長男ということで、私のイメージだと長男はプレッシャーがあり失敗に対してはさける傾向があるかな、と思ってました。
A.親は「好きにしなさい」という教育方針でした。どんな仕事をしても、転職をしても、へ~くらいのリアクションでした。本を出したことについては、こんな才能があったとは!、と感心はしていました。
弟2人も私と同じように自分の好きなようにやってます。すぐ下の弟はSE(システムエンジニア)から職種を変えて技術営業をしていたり、一番下の弟は不動産収入で不労所得をメインで生活をしていたり。

Q.数ヶ月だけ昔ながらの日本の会社で働いてみた、という記事を見た。どうやって試しに数ヶ月だけ働いたんですか?
A.様々な仕事をこなしている方の本を読んで刺激を受け、一度派遣会社で仕事をしてみよう!と思い、派遣会社に登録をして仕事をしただけ。
 前職の仕事も辞めていたので、特に問題なし。経験をして、もう派遣会社に登録をして働こうとは思いません。

Q.これからしようと思っていることを教えてください。
A.本を何冊か出します。1冊は前に出した楽断酒と関連して、砂糖をやめるための本。
あとは、仕事をして溜まったら仕事をやめる、というサイクルを辞めて、貯金をある程度増やしてから好きなことをして生きる、に移行したいと考えています。そのために高収入の仕事につく。具体的には年収が高い人向けの転職エージェントになろうと思っている。
職を探していると人材を求めている会社に適した人材をマッチングする。需要が無い所に商品を売りつけるような職種とは異なり、双方の条件がマッチしている場合のみ売り込み、制約後の離職率を下げる。自分の強みとして人の強み・活かせるところがわかるので、それが活かせる。

Q.とくまるさんからはポジティブな面を強く感じるが、周りとのギャップに苦労されることはないか?私も似たようなところを持っており、助言をいただければ嬉しいです。現在の私の仕事は昔ながらの日本のメーカで新しいことに取り組む余地が少なかったり、同調圧力が強い職場であり閉塞感を感じている。
A.職場の環境にあっていないと感じたら行き着く先は転職。
すぐに理解ができなかったり、周りが当たり前にできていることを頑張ってできるようになる、ということは生産性が低い。「餅は餅屋」という言葉が好きです。
わからないことはわかる人に聞きに行けばよい話。過去の仕事で社員が誰も知らないような案件があったが、周りが困っているところで私は知っていそうなところに聞いて、対応できた。特に頑張らずにできちゃう事が、生産性が高くて自分が得意なことです。

3.まとめっぽいの

本を出版されている、新しいことに挑戦し続けている、ということで自分の先を歩まれている方の話を聞かせていただけた。
仕事が合わなかったから環境を変える、という話はそうだな~と思いながらも妻子がいることを考えると職場を変えるリスクは取れないな、と思ってしまった。
副収入を得るために本の出版、その手前になる2時間くらい人に話をできることはなにか、人に提供できる価値はないか、考えていく。

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