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【デッキ紹介】ムゲンダイナVMAX+ダークライGX【エクストラ】

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はじめに

「ムゲンダイナVMAX」を中心に組んだエクストラレギュレーション準拠のデッキです。ベンチに最大8体の悪ポケモンを並べることで最大270ダメージを与える「ムゲンダイナVMAX」を主力とし、そのベンチを埋める役として特性で山札を2枚ドローできる「ゾロアークGX」と悪エネがついたポケモンの逃げエネを0にする「ダークライEX」を組み合わせました。台湾ではスタンダードレギュレーションで「ムゲンダイナVMAX」と「ゾロアークGX」が同居していた時期があったみたいですね。特性「みちをふさぐ」の「ウソッキー」は天敵です。


採用しているカード

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■ダークライGX

このデッキのサブアタッカー的存在として採用しました。後述する「どくさいみん光線」と「バトルコンプレッサー」で性能を最大まで引き出せます。ダークライGXはトラッシュにあるとき悪エネと一緒にベンチに出すことができますが、これを「バトルコンプレッサー」によって山札から自発的にダークライGXと悪エネをトラッシュに送ることで簡単にベンチへ繰り出すことが可能になります。また、GXワザの「デッドエンドGX」ですが、これは相手のバトルポケモンが特殊状態なら問答無用で気絶させる超強力なワザで、「どくさいみん光線」で相手のバトルポケモンを確定で毒状態にできるのでGXワザの成功率が格段に上がります。

■どくさいみん光線

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前述した「ダークライGX」を補完するカード1。相手のバトルポケモンを確定で毒状態にします。さらにコインを1回投げてオモテなら眠り状態にもします(こっちはオマケ程度の効果)。「ダークライGX」の「デッドエンドGX」を補助するグッズですね。

■バトルコンプレッサー

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前述した「ダークライGX」を補完するカード2。山札から好きなカードを3枚までトラッシュすることができます。これで「ダークライGX」と悪エネを一緒に山札からトラッシュします。「ダークライGX」を補助する以外にも「クイックボール」や「ハイパーボール」に頼らない「ムゲンダイナVMAX」の火力UP手段にもなるのでデッキとのシナジーはかなり良いと思います。

■リバースバレー

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悪ポケモンの火力UP用に採用しました。ダメージは「+10」にしかなりませんが、相手のバトルポケモンが鋼タイプ以外ならメリットでしかないですし、仮に鋼タイプでもメリットとデメリットでプラスマイナスゼロなので、とりあえず採用しました。他に道具による火力UP手段やガラルジグザグマによる火力UP手段も検討したのですが、前者は「かるいし」と競合、後者はデッキがポケモン枠で圧迫されることを理由に見送りました。

■パラレルシティ

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嫌がらせ用カード。「ムゲンダイナVMAX」ミラーや「メガレックウザEX」を相手にするときに特に効果があると思います。相手はベンチ枠が3匹になるので「クロバットV」や「デデンネGX」を簡単には出せなくなります。単純に自分と相手のベンチが8vs3の状況になるのは強いです。なお、「アクロマ」とのシナジーは相当悪いので使うタイミングは要注意です。


デッキレシピ

【ゾロアークGX+ムゲンダイナVMAX(エク)】nLLn9P-W57RfX-PgL9Pg

■ポケモン(19枚)

ゾロア×3、ゾロアークGX×2、ムゲンダイナV×4、ムゲンダイナVMAX×3、クロバットV×4、ダークライGX×2、ダークライEX×1

■グッズ(23枚)

パソコン通信×1、フィールドブロアー×1、かるいし×2、クイックボール×2、ハイパーボール×4、バトルコンプレッサー×3、バトルサーチャー×4、ダークパッチ×4、どくさいみん光線×2

■サポート(6枚)

マリィ×1、博士の研究×1、N×1、アクロマ×1、グズマ×2

■スタジアム(3枚)

ブラックマーケット♢×1、リバースバレー×1、パラレルシティ×1

■エネルギー(9枚)

基本悪エネルギー×9