【デッキ紹介】ゲンガーVMAX+ブラッキーVMAX(スターバース環境)【スタンダード】
1 前置き
拡張パックスターバースの発売と時期をほぼ同じくしてCレギュがスタンダードレギュレーションから落ちました。これでスタンレギュからGXポケモンが一掃されることになりました。
スターバースに収録されているカードには今後のスタンレギュで必須級のものが多く、これに伴い私が唯一握っているスタンレギュのデッキであるゲンガーVMAX+ブラッキーVMAXのデッキに手を加えることとなりました。
手を加える元となったデッキは下にリンクを貼っておきます。
2-1 採用したカード ネオラントV
V環境下でのカプ・テテフGX。特性ルミナスサインがカプ・テテフGXの特性ワンダータッチと同じです。
ベンチに出すだけで山札からサポートをサーチできるのが優秀です。コイツを採用するのと採用しないのとではデッキの安定感にかなり差が出てくると思います。デッキに1~2枚は採用したいところ(私はクロバットV1枚、ネオラントV1枚で採用)。文句なしで今後の環境で必須になるカードです。カードの需要に伴う高騰が怖いですが、スターバースの供給量と今後の再録を考えると最終的には数百円くらいには落ち着きそうな気がします。
元のデッキのクロバットVを1枚外して、代わりに採用しました。
2-2 採用したカード ハイパーボール
採用しない理由を探すほうが難しいカード。手札を2枚トラッシュすればたねポケモンだろうが進化ポケモンだろうが、何だってサーチして持ってくる効果があります。コストがやや重いですが、それに見合った性能です。採用枚数に諸説ありますが、私がハイパーボール大好きマンなので4枚採用しています。
ポケモンサーチ系のカードではしんかのおこうの採用枚数を4枚→2枚に減らしています。
2-3 採用したカード こだわりベルト
どこからどう見てもこだわりハチマキ。対象がGX・EXかVかの違いだけで、効果はこだわりハチマキもこだわりベルトも同じです。HPが著しく高いVMAX相手にいちげきエネルギー込みでワンパンできる芽が出てきます。こちらもGX環境下でのこだわりハチマキと考えれば採用しない理由はないです。とりあえず2枚採用しました。
2-4 採用したカード インパクトエネルギー
基本悪エネルギーに代えて採用しました。あくの塔の効果でトラッシュして2ドローができるので基本悪エネルギーより使い勝手が良いと考えました。基本エネルギーを1枚も採用していないのでジュラルドンVMAXとかが相手になると本当に何もできなくなります。
3 その他の変更点
新規にカードを採用するにあたり何種類かのカードの枚数を調整しましたが、一番大きな変更点はネズをデッキから全て抜いた点かもしれません。ゲンガーVMAX+ブラッキーVMAXのデッキは必要となるパーツが多く、サポートによるピンポイントのサーチよりは縦引きのほうが好まれるみたいです(受け売りですが……)。そのため博士の研究とマリィを4-4で採用する形に変更しました。「悪デッキだからとりあえずネズ入れとくか……」的な思考で採用していたのは反省すべき点ですね。
4 デッキレシピ
■ポケモン(18枚)
ゲンガーVMAX×3、ゲンガーV×3、クロバットV×1、ヘルガー×3、デルビル×3、ブラッキーVMAX×2、ブラッキーV×2、ネオラントV×1
■グッズ(19枚)
クイックボール×4、しんかのおこう×2、活力の壺×3、ポケモンいれかえ×2、ふうせん×2、ハイパーボール×4、こだわりベルト×2
■サポート(10枚)
博士の研究×4、マリィ×4、ボスの指令×2
■スタジアム(3枚)
あくの塔×3
■エネルギー(10枚)
いちげきエネルギー×4、ハイド悪エネルギー×4、インパクトエネルギー×2