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【御朱印紹介】教王護国寺(東寺)/知恩院/建仁寺 他【京都】

拝受した御朱印

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■左:若一神社
※錦天満宮の御朱印は前回記事で紹介しています。


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■左:壬生寺 右:六孫王神社

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■左:教王護国寺(東寺) 右:西本願寺
※西本願寺は浄土真宗本願寺派のため御朱印無し。代わりに記念スタンプを押してきました。さすがに"御朱印"帳に御朱印以外のものを押すのは良くないと思って別紙に押して御朱印帳に挟むという采配に……。

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■左:八坂神社 右:観智院

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■左:建仁寺 右:知恩院

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■右:両足院


教王護国寺(東寺)

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■御本尊 薬師如来

実はバチコリ緊急事態宣言中の7月にも一度参拝している(新居探しのために京都に来た際に)のですが、その時は御朱印収集を始める前だったので今回再び参拝に来ました。前回と違って緊急事態宣言が明けた後なので観光客の数もそこそこ戻ってきた感じでした。おかげで御朱印いただくために結構並びました。現在、「東寺の星マンダラ-除災招福の祈り-」という秋限定の特別公開もされており、芸術の秋的な活動もできて良かったです。

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木々の間から見える五重塔。秋が深まって紅葉シーズンになれば紅葉の間から顔を覗かせる五重塔という具合で映える写真が撮れるようになりそうですね。


知恩院

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■御本尊 阿弥陀如来

門でっか!!!八坂神社を参拝した後円山公園を横断して知恩院へ移動しました。このデカい門(三門)をくぐると、そこにはさらに階段が……。男坂と呼ばれているらしいですが、石造りで一段一段が微妙に高いせいでかなり険しい階段になっています。

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浄土宗総本山ということもあり、敷地内には法然上人の像がありました。

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これは左甚五郎の忘れ傘です。御影堂の軒裏になぜか放置された傘があります。金網がかなり邪魔ですが、傘の先部分が微妙に分かると思います。知恩院の職員曰く、知恩院で一番有名なのがこの忘れ傘らしいのですが、左甚五郎……誰?で、調べてみると、左甚五郎は江戸時代に活躍した伝説的彫刻職人らしいです。彼の作品の中で私が実際に目にしたことがあるのは日光東照宮の眠り猫ぐらいですね。


建仁寺

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■御本尊 釈迦如来

京都五山第三位。双龍の天井画が見たかったために参拝。祇園の一角にあるためか、敷地周辺の人通りはかなり多いです。そして、隣にはJRAの場外馬券販売所があり、なぜかそこのスタッフが建仁寺の敷地を掃除していました。ウインズ京都……、人の出入りが多いと思ったら菊花賞とモロ被りでしたね。しかも、建仁寺参拝が15時前後だったので発走直前だったのも理由かも……。参拝客が結構多かったですが、入口付近の受付に御朱印代を支払い御朱印帳を預け、一通り参拝が終わって戻ってきたときに御朱印帳を回収するシステムは無駄がなくて良いと思いました。御朱印帳も間違わないように番号札で管理しているみたいですし。

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かの有名な俵屋宗達の風神雷神図屏風は建仁寺所蔵の国宝ですが、京都国立博物館に寄託されているためレプリカしかありません。まぁ、京都国立博物館も近いので近々行ってみようと思います(緊急事態宣言中は閉館していましたので)。

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そしてこれが今回の目的である双龍の天井画です。写真だと伝わりにくいですが、かなり迫力がありました。龍の天井画といえば天龍寺にもあったはずなので、そちらも近々見に行きたいですね。


雑感

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3冊目の御朱印帳を解禁しました。御朱印帳は片面派なので消費スピードが速いです。右から初代の清水寺、真ん中の2代目平安神宮、そして左の3代目ポケモンセンターキョウトです。ポケモンセンターの御朱印帳、一般的な寺社の御朱印帳の倍以上の価格をしているのですが、東寺や観智院の御朱印を見ると筆の乗りが他の御朱印帳より良い気がするのでやっぱり良い和紙を使っているのかなぁ、と思いました。ポケモンのIPを使っているところも価格の理由だとは思いますが……。
さて、今回の東寺西本願寺を含め、京都の世界遺産で制覇したのは、上賀茂神社、下鴨神社、清水寺、平等院、宇治上神社、金閣寺、龍安寺です。京都に住めている間に非寺社含めて京都の世界遺産の制覇京都五山の制覇花開院秀元(ぬらりひょんの孫)の螺旋の封印の元ネタの制覇はやりたいですね。