見出し画像

【デッキ紹介】ゲンガーVMAX+ブラッキーVMAX(Cレギュ落ち考慮版)【スタンダード】

画像7

はじめに

ゲンガー好きを公言しておいて「ゲンガーVMAX」のデッキを組まないのはどうかと思い、久々にスタンダードレギュレーション準拠でデッキを組みました。余談ですけど、剣盾ではパーティーにゲンガーを入れてますし、ポケGOには個体値MAX、アメXLでフル強化済のゲンガーがいます。ユナイトは……中央にカメックスが来たりゼラオラが来たりでゲンガーをピックする機会がなかなかありませんね……。それぐらいゲンガーが好きです。話を戻しますが、ゲンガーのデッキといえば以前紹介した「ゲンガー&ミミッキュGX」のデッキがありますが、あちらが小細工を弄して相手に嫌がらせをするデッキなのに対して、今回紹介するデッキは正面からの殴り合いを得意としています。

このデッキの動かし方としては過去のスタンレギュの闘デッキに近く、「マッシブーンGX」と「ルガルガンGX」の関係が一番近いかもしれませんね。今回紹介するデッキは「ゲンガーVMAX」+「ブラッキーVMAX」デッキの基本中の基本のようなカードしか採用していません(いわゆるテンプレ構築)ので、それらについて触れていきます。なお「ポケモン通信」等はCレギュ落ち後を考慮してデッキを組んでいますので採用していません。


採用したカード

画像1

■ゲンガーVMAX

相手の場のポケモンV・GXの数に応じて火力が上がる「パニックフィアー」と250点を出せる「キョダイマルノミ」が使えます。「パニックフィアー」は相手のデッキタイプによって火力が上下して安定しませんが、仮に相手の場に5体のポケモンV・GXがいたとすれば300点、加えて「いちげきエネルギー」が2枚ついていれば340点も出ますのでポケモンVMAXをワンパンできるラインまで持っていけます。「キョダイマルノミ」は安定して250点が出せるワザで、「いちげきエネルギー」3枚で310点が出せます。このデッキのメインアタッカーで、進化ラインは3-3で採用しています。

画像2

■ブラッキーVMAX

過去のスタンレギュでいう「ルガルガンGX」のポジション。サポート権を消費しない「ボスの指令」なので相手のポケモンをベンチから引きずり出したうえでサポートを使うことができます。「ゲンガーVMAX」との弱点が被っていないこともありサブアタッカーとしての適性もあります。進化ラインは2-2で採用しました。

画像3

■ふうせん

「ゲンガーVMAX」以外のポケモンの逃げエネを0にできます。基本的には「ブラッキーVMAX」に使い、「ゲンガーVMAX」には後述する「ハイド悪エネルギー」を貼って逃げエネを消したいです。

画像4

■ネズ

悪デッキなのでとりあえず採用しました。「いちげきエネルギー」は「ヘルガー」の特性でデッキから直接貼ることができますが、「ハイド悪エネルギー」は「ネズ」を使って手札に持ってきて手貼りしたいです。「クイックボール」、「しんかのおこう」、「ネズ」でポケモンサーチ系のカードを10枚採用しています。

画像5

■ハイド悪エネルギー

「ゲンガーVMAX」を逃げエネ0にするためのカード。優先的に「ゲンガーVMAX」に貼りたいです。


デッキレシピ

画像6

■ポケモン(20枚)

ゲンガーVMAX×3、ゲンガーV×3、クロバットV×2、ヘルガー×4、デルビル×4、ブラッキーVMAX×2、ブラッキーV×2

■グッズ(16枚)

クイックボール×4、しんかのおこう×4、活力の壺×4、ポケモンいれかえ×2、ふうせん×2

■サポート(10枚)

博士の研究×4、マリィ×2、ボスの指令×2、ネズ×2

■スタジアム(4枚)

あくの塔×4

■エネルギー(10枚)

いちげきエネルギー×4、ハイド悪エネルギー×4、基本悪エネルギー×2