【2022年 春アニメ】最後まで視聴した作品の感想まとめ
春アニメが終わり始めたので、最後まで視聴した作品の感想です。
乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
ちょいちょい作画が不安定な部分がありましたが、全体的に見ればおおむね楽しめました。
最終話以降でラブコメが加速していきそうな感じがするので、もしあるなら2期が見てみたい気もしますね。
ちょっとクセのある乙女ゲーが舞台だからロボットで学園モノで魔物で...みたいな要素がてんこ盛りでしたが、変な違和感もなく楽しめたのはストーリーがいいから！なのかもしれない。
ベタだけど11話のリビアの告白はどストレートで非常に良かったです。
（あるか知らないけど）アンジェの告白も見たいので、やっぱ2期やってほしいわ。
ゲームにおけるヒロインポジを奪ったマリエはまぁ主人公の妹なんだろうけど、ここが唯一の消化不良ポイントですかね。
妹っていう正体がバレた後の展開が非常に気になるところではあります。
春アニメの中でも結構良かった作品でした。
史上最強の魔王、村人Aに転生する
2話くらいから「村人Aとは？」という感じが否めなかったです。
これ別に村人Aってタイトルにする必要なかったと思うんですけど。
途中までの魔法学園要素はまぁこれと言って語ることがないんですが、ヒロインズと過去に転移してからは雰囲気が変わって若干面食らいました。
過去に移動してからは転生後ヒロインズがモブになってしまい、2人とのやり取りがほぼほぼ消滅。
男勝りなエルフとの話が主軸になってきて、終始「う～ん」という感じでしたね。
前半にリディアがほとんど絡んできてない分、リディアリディア言われてもあんまりピンときませんでした。
というか、そもそも過去の平行世界の話が丸々いらなかった気さえします。
結局は平行世界なので元の時間軸に戻ってもリディアが生き返るわけでもないし、過去のもやもやをスッキリさせる要素でしかなかったような。
そう考えるとショタ神様は本当に何がしたかったのかがよく分からないです。
元の時間軸でのCV子安キャラが色々してくるのかと思えばほぼ空気で終わっちゃったし、個人的には全体的に雑だったなって印象しかない作品でした。
処刑少女の生きる道
基本的に女の子だけしか出ないアニメは好きじゃないんですが、このアニメはファンタジー要素もしっかり練ってあって楽しめました。
途中までは大した起伏もなかったので切ろうか迷ったんですが、アカリが実はループした分の記憶を全て引き継いでいるって要素が出てきた辺りで視聴継続が確定。
やはりループ要素があるものはイイ。
「1話で男の子が殺される部分がピークになりませんように」とか思ってたけど、全然そんなことありませんでしたね。
今回残された謎はかなり多い印象ではあるんですが、2期への布石と考えて気長に待ちたいと思います。
メノウちゃんの師匠の目的とかも普通に知りたいですしね。最後の最後でお前もループしてるんかいってなりましたし。
終始作画も安定している印象だったので、最後まで安心して見ることができました。
唯一気になるのはアカリのメノウちゃんへの執着心くらいですかね。
骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中
誰か困ってる→助ける→誰か困ってる→助ける→誰か困ってる→助ける→
というのの繰り返しではあるんですが、割りと楽しめました。
変にストーリーがごちゃごちゃしていないので、シンプルイズベストって言葉が似合う作品だったかもしれません。
「これでいいんだよこれで」っていう異世界転生・俺TUEEE作品だったと思います。
アニメ内で出てきた謎についてはほとんど解明されてないですが、まぁかわいいヒロインとかポンタがいたので別にヨシとします。
この作品はアーク自信が異世界を満喫している様子が結構良かったなって印象です。
盾の勇者の成り上がり
1期時点で成り上がりがほぼほぼ完了しているので、2期はちょっと大味だったなって感じがします。
基本的には面白いのでおおむね満足でしたが、1期の方が面白かったなって感想が否めません。
あとカースシールド発動→仲間の誰かのおかげで抑えられましたって展開は何回やるつもりなんですかね。
12話で打ち勝てたみたいなこと言ってたからさすがにもう無さそうですが、1期でカースシリーズが発現してからその展開ばかりで若干食傷気味です。
新たに登場したキズナが可愛いだけのクールだった気もします。
であいもん
想像以上に良かった作品でした。
和菓子屋を舞台に一果と和という関係性の変化とかを楽しむ作品だったと思うんですが、基本的に一話完結形式だったので最後まで安心して見れましたね。
一果＆和と父親がアニメ内で再開することはなかったですが、そこ辺りの展開も2期があればぜひとも見てみたいところ。
ついでに和とカノコ、ミツルとの関係もどうなるのかが結構気になってます。
全体的に良いドラマを見ているような感覚だったので、異世界転生俺TUEEEとは異なりかなり新鮮に楽しめました。
一果の父親以外は嫌な奴がいないので、春アニメの癒しアニメだったと思います。
今期の中ではわりと原作購入候補作品です。
かぐや様は告らせたい
原作を読んじゃってるので展開は知っていたんですが、やはり3期というだけあって終始安定して見れました。
シリアスとギャグの塩梅が非常に良くて、やっぱ人気作品なだけあるなという感じです。
もし4期があるとしても白銀とかぐやとは別の話がメインになってきたりするので、もしかしたらここら辺がちょうどいいのかも。
あと1期、2期に引き続き、OPが非常に良かったです。
可愛いだけじゃない式守さん
これを書いている段階ではまだ終わってないんですが、原作を多少読み進めたので書いちゃいます。
他のアニメが11話、12話辺りを放送している中、このアニメだけ9話までしか放送されておらず、どういうことかと思ったらテレビ版では万策尽きて総集編を垂れ流してたらしいです。
万策尽きた割には作画が良かったので違和感はありませんでしたが、このアニメで総集編ってちょっとシンドイ気もします。
基本的に式守さん＆泉が可愛いね～って感じのアニメなので、ほんわかとしたラブコメだったと思います。
変に気になる部分もなかったので、可もなく不可もなく楽しめました。
個人的に狼谷さん回がかなり良かったので、あるのか知らないけど狼谷さんifのストーリーが見てみたいです。
狼谷さんめちゃくちゃ良いよ、マジで。
パリピ孔明
EDの気分上々も含めてかなり楽しめましたが、ストーリーとしてはだんだん盛り下がったかなって印象があります。
途中から孔明が別に孔明じゃなくてもいいような感じがしていまい、個人的なピークはCV小林ゆうキャラとの対決で披露したフロアから出られなくなる計略だったかなと思います。
あの作戦は孔明感があって非常に良かったのですが、それ以降はただの有能な人って感じが否めなかったです。
まぁおおむね面白かったので別にいいんですけども。
女性ボーカルは声優とは別の人にしているのに、なんでラッパーのKABEは声優本人にしたんですかね。
どうせならラッパーも本職の人にすればいいのにと思いました。
個人的に声優が演じるラッパーだったりラップを素直に聞けない部分があるので（なんか恥ずかしくて）、KABEの部分だけがちょっとキツかったです。
阿波連さんははかれない
原作漫画を読んでいるので内容は知っていましたが、声と動きがある分、より阿波連さんの良さが引き出されていた気がします。
ライドウ君の声はもうちょっと感情が無い方が解釈一致だったんですが、12話を見るころには余裕で慣れてました。
ギャグとラブコメのバランスが良い感じの作品なので、原作漫画に引き続き終始楽しめました。
SPY×FAMILY
コチラも原作読んでいるので内容は知っていましたが、アニメも普通に楽しめました。
楽しめたんですけど、僕はこの作品のなにが面白いのかを説明することができません。
単純にドンパチやるスパイ作品ってわけでもないし、アーニャメインの学園モノってわけでもないし、どういう作品なのかの説明がむずい。
逆に言えばスパイ、暗殺、学園モノがそれぞれのキャラで良い感じに融合しているのが面白いポイントなのかもしれませんが。
何か分からないけどとりあえず面白いです。
勇者、辞めます
終盤の進行が遅くて若干ダレましたが、最終話はかなり綺麗な終わり方だったと思います。
タイトル通り、勇者が勇者を辞めるまでの物語なので、ストーリーの軸がしっかりしていたのが印象的です。
主人公に変な嫌味もないので、終始見やすかったのも良かったポイントかなと思います。
逆に言えば主人公にあんまり魅力を感じなかったってのも正直なところで、レオの過去編はちょっと見るのがしんどかったですね。
めっちゃ強い主人公ではあるけど俺TUEEE感もそこまでなかったので、そこが魅力を感じにくかった原因かもしれません。
まとめ
春アニメは見ていた作品の中でもCV富田美憂のキャラが多くて個人的には満足です。
毎度おなじみ、来期アニメの配信情報をまとめた記事を書きましたので、dアニなどでアニメを見ている人は参考にしてみてください。
それでは。
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