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思えば初めての自力渡航らっけさ

※2021年中にオンラインサロン内専用コンテンツになる予定でっす

渡航慣れてる人はどうって事ないのかも知れんね

2019年9月にアメリカ3ヶ月
2019年12月からイスラエルに40日間
2020年1月から再びアメリカ2ヶ月

これが人生初海外だったんだけども。
でもそれは【半導体製造装置の設置業務】を行う派遣会社に属しての経験で、要は自力渡航ではなかった。おんぶに抱っこで全部手続き等してもらってたから。

そして今回のカンボジア入国ですよ。
ドッタバッタお騒がせ渡航となったわけですが、(←詳細は動画リンクをご覧ください)動画にもれたこぼれ話をいくつか。


関西空港にて“サバ缶”

これは無事にホテルまで届いたサバ缶と味噌汁、ナッツたちだが、サバ缶の受難を聞いて。

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やっとのことで飛行機に乗れることになり、持ち込み荷物の検査へ。
すると引っかかったのがサバ缶。パッキング事情で手荷物に入っていた。
100cc以上の液体が持ち込み禁止なのは知っていたけど、サバ缶が液体扱いになるとは。。。
捨てる訳にはいかない!
だってこれは隔離生活における健康対策なんだよう。
なんとしてでも死守せねばということで、再びカウンターに戻って(先ほどあれほどお騒がせしたのに!)サバ缶を預けることに。
10個くらいのサバ缶と、使いかけの青さ、使いかけとろろ昆布、そしてインスタント味噌汁が、薄っぺらい、なんなら少し破れてるようなビニール袋に入っている。

ビジュアルがないので伝わりづらいけど、凄まじくみすぼらしいというか、貧乏臭い上に、先ほどの騒動では、ものすごくお世話になり大々的に感謝を述べて去ったというのに、これは流石に恥ずかしかった笑 


シンガポール航空の客室乗務員さん素敵です

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6時間ほどのフライトだったけど、さすが国際的評価の高いシンガポールエアライン。客室乗務員の対応も制服(!!!)も素晴らしかった。スタイルも素敵な人ばかりで、採用にどんな基準を設けているんだろうと思わずにはいられなかった。
機内食もアジアを感じられる美味しいメニュー(チリソースフィッシュフライ)だったのだが、デザートのバナナケーキが絶品っ
しかも、美味しかったようと伝えたら、もう一ついかがですか?と言われた。正直お腹もそれなりいっぱいだったので、大丈夫と伝えたんだけど、「このバナナケーキは特別なんです。是非とも!」みたいなことを言われて押し切られた笑
でも食べるとなったらペロリと一口♪んまかった〜。

シンガポール・チャンギ空港にて ドルとトイレ

この空港では、コロナ対策としてトランジットは特別限定エリア内での待機が必須となっている。
同空港は様々なお店があって、本来ならばウィンドショッピングに食事におおいに楽しめたんだろうなと思う(でもネットで注文できて、次のフライト内で受け取れるサービスもある!)。
特別限定エリアには自販があって、トラブルに疲弊した自分は3ドルのお菓子を買おうとした。カンボジアでは米ドル生活になると思い、ドルの用意があったんだよねーーーって何故か返ってくる。何度やっても。おかしい!偽札つかまされたん??? まさかね。
・・・・。
つまりのところ、シンガポールドルであって米ドルではなかった。
もっとも、手持ちのカードに、タッチ機能搭載のカードがあれば話は単純だったんだけど。

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もう一つ。
トイレというか、toilet bowlについてのデザイン。
男性用の便器に的をデザインすると、飛び跳ね汚れを軽減できるというのは知っていたが、ここにハエを持ってくるとはね。

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これは日本人のデザイナーからは出ない発想じゃないかと思った。(これのデザイナーが何人かは知らないけれど)

シンガポール 〜 プノンペン 隣席の方

このフライトは入国となるので、イミグレ用の書類を機内で渡されて書く。

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Google翻訳カメラを片手にたどたどしく記入していると、隣の女性の方が「ここなんて書くのー?」と話しかけてきた。自分もよくわからないながらに「こうじゃない?メイビー」とメイビーの多用で乗り切った笑 
にしても気さくに話しかけられるのは嬉しい。
当然自分の書類たちもメイビークオリティだったんだけど、これ自体がイミグレで問題になることはなかったので、みんなもGoogle翻訳カメラさえ使えれば問題ないでしょう。Let’s Travel!!


プノンペン空港にて 嫌な汗をかきながら

空港職員にコロナ保険をプリントアウトしてもらった時(まあこれが違う人のを渡されていた訳だけど。。。)、その部屋では他の入国者が空港職員に対して何かをさっと渡しているのを見た。家政婦は見た。
聞いてはいたけど、早速見ちゃったよ〜と思い、「えっこれってオレも渡さないといけない流れなのか??」と焦ったけども別にねだられることもなく結果的にはそのままイミグレへ。

そこでまたなんやかんやあるがそれは動画にあるので割愛するが、荷物を受け取る段になってのこと。30kg近いスーツケースと、手持ちサイズのスーツケース、そしてもう一つ、ものすごい丁寧に、そして件のサバ缶が流れてくる。
うわ〜大きな、頑丈そうな段ボールだ。これなら中身は間違いなく問題ないね!

・・・手は2本しかないんよ。
動画でも言っている通り、自分のドタバタに丁寧に対応してくれた全ての人に感謝しかないが、あまりの丁寧な梱包っぷりに容易に中身を取り出すことができない!シンガポール航空のスタッフさんの親身な対応を全身に染み渡らせながら、無理矢理にでも三つの荷物と共に移動する。

その後なんとかホテル行きのバスへなだれ込むことに成功するともう汗だくだったが、今度は運転手が、チップを要求し出した。バスに乗るときに手伝ってあげたでしょって。立ち上がって通路で大声でアピールしている。
手持ちのリエル(カンボジア通貨)がごくわずかだったのでそれを渡したら、なんかバカにされた(多分だけど)。少なすぎるチップって失礼なんだろうか??
まあね、ほうんとうに少ないお金だったんだけどさ笑

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ホテル到着 ウェルカムぶっかけ

ホテルに到着したら玄関で巨大な噴霧器を持った職員が待機していた。
コロナの消毒液らしかったが、スーツケースがびたびたになるまでぶっかけてくる。まあそれ自体は別にコロナ対策だからいいんだけど(消毒規模はホテルによって様々)、なんか何回もぶっかけてくるんだよな。丁寧なんかな。いやなんか三回目だな。しかも最後は片側だけか。。。

これやってる人絶対どこにかけたか分からんくなってるだろ!?


以上こぼれ話でした。
動画編集時に漏れた小噺の詰め合わせ。
ふむふむ。こうして後で文章で補完できると思うといいね。

おそらく動画で伝えた方がいいことと、文章の方が面白いこととあるんだろうけど、それはこうして書いていく中で分かってくるに違いない。


#cambodia #カンボジア #こぼれ話  

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