417杯目:【Apple】いよいよmacOSはXから11へ
日本時間の深夜?今朝早く?行われれたWWDC 2020で発表されたmacOS Big Surはいよいよバージョンで言えば11。
よって、20年続いたmac OS Xが今秋終わりを告げます。
自分のMac歴は、OS X10.8のマウンテン・ライオンから始まるので、初めて経験するmacOSのフルモデルチェンジ。
自分は使っていて特に不満はなかったので、20年続いたMac OS X、このままずっと続くのかと思っていました。
何かとても寂しい気持ちにもなります。
やはり次期OSは、Intelから脱却して、独自のプロセッサApple Siliconへ移行するための新世代OSということなんでしょうね。
Appleとしては賭けではないけど、かなり大きなチャレンジになりますね。
時価総額世界一の企業でさえ、そこに胡座をかく事なく、大きなチャレンジをしていくんだから、何者でもない自分のような者がチャレンジしないでどうする!と、自分の人生に照らし合わせてしまいました。(話が逸れましたが・・・f^_^;)
それにしても日進月歩のコンピューターの世界において、ベースを同じくして20年も続いたOSってすごい。
OSに変わらずナンバリングが変わる時は、楽しみな反面不安もあります。
OS Xの思い出としては、それまでWindowsを使用していた自分にとって、OSのアップデートが無料ということに驚きました。
OSってお金を出して手に入れるものと思っていたので。
OS Xと名前が続いている間は、マイナーチェンジ扱いでずっと無料で、バージョンが上がった時には有料!?って以前は思っていましたが、そういう事はなさそうですね。っていうより、完全に時代が変わってOSに何万円も出して購入する物ではないのが定着した感じがあります。
あのWindowsでさえ10へのアップデートが実質無料みたいなものですからね。
この点の影響は、mac OS Xの功績なのではないかと自分は思います。
秋に次期OSの正式版が出るまでの3ヶ月?4ヶ月?Mac OS Xに今までの感謝をしつつ、じっくり噛み締めながらMacライフを楽しんでいきたいと思います。