48杯目:3歩進んで2歩下がるの意味が変わった
水前寺清子さんの「365歩のマーチ」という歌に、
🎶 1日1歩3日で3歩、3歩進んで2歩下がる〜〜🎶
という歌詞があります。
父親がよく聴いていたので、
なんとなく覚えています。
名曲でもあるので、リアルタイムでない現在でもテレビ等で流れることもありますしね。
子供ながらに、
3歩進んで2歩下がるの意味を考えたりしておりました。
意味としては、
3歩進んでも、2歩下がる時もある。
でも、汗をかいてべそをかいても、諦めないで頑張れよ!
人生というのはそういうもの。
3−2=1で
ちゃんと1歩前進してるしね。
子供の頃、そのように解釈しておりました。
多分、間違ってないとは思いますが・・・。
ところが成長するほど、いろいろな出来事や壁にぶつかると、
それだけの解釈では頑張れないことも多いf^_^;)
3歩進んで4歩下がることもある。
1歩も進めずに2歩下がることもある。
引き算したらマイナスじゃん!
どうすりゃ良いのよ?
って、世間にぶつかりたくもなりますわね。
特に多感な時期の頃。
どうせ頑張ったって報われない!
もう、どうでもイイ!
ってね。
でも、そういう壁を越えることができると、
3歩進んで2歩下がるの言葉、
違う解釈に辿り着いたりします。
実は、3−2=1
じゃなくて、
これは3+2=5なのです。
2歩下がるは、人生の上では−2じゃなくて+2。
それは、なぜでしょう?
2歩下がるというのは行動しているから下がれる(苦笑)
世の中、行動した者勝ち。
最初から2歩下がろうと思って行動してる人はいない。
行動した結果が、ただ2歩下がっただけ。
だから、進んだ3歩も下がった2歩も行動した結果が、ただ違うというだけ。
だから、結果1歩しか進めなかったではなくて、
5歩動いたという事が重要だったりします。
なぜ、今頃そんな話に?
先日、改めて西野亮廣さんの近大卒業式の伝説のスピーチ動画を耳で、
新・魔法のコンパスを読んで、
インプットしていたら、
そこから、なぜかフッと
3歩進んで2歩下がるの言葉を思い出しました。
そう、
近大卒業式で西野亮廣氏が語った
失敗というのは存在しない!
過去は変えられる!
というスピーチから…
2歩下がったところで終わっちゃうから失敗。
2歩下がった時に、その原因を検証してアップデートして、
次の1歩に活かす。
そうすると下がった2歩も意味のあるものになる。
だから、1歩進んだじゃなくて、5歩動いたという、
全てのことに意味のあることなので、
これから生きていく上では重要だと・・・
西野さんの近大卒業式での伝説のスピーチと
新・魔法のコンパスから、
なぜか今頃、フト思った今日この頃。
そう思うとやっぱりあれって伝説のスピーチだったんだなー!
って、再び思ちゃいました。
#キンコン西野 #新・魔法のコンパス
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。