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エレコムM-DUX50BK・10日目レビュー

 エレコムの14ボタンのイカすゲーミングマウス、M-DUX50BKをゲットして10日…ほど経ったんかな?てなわけで今回は10日目の使用後レビュー…というか、新しいキープロファイルの話でも書こうかなと思います。

前回の記事

 なお本品、僕は前回、Amazon販売分の2800円で買えたんですが、Amazon在庫が現在(2022年9月末現在)品切れの様子で、またちょっと値上がりしてる様子。

 去年はまだ2000円台前半だったように思うのですが、高くなりましたなあ。

10日め使用感

 さてそれでは10日目レビュー。怒涛の14ボタン(チルトホイールの左右を合わせると実質16ボタン)が唸るM-DUX50BKですが、やはりファーストインプレッションでの「小さいボディにボタンいっぱい詰まってるから少々使いづらい」はまだ感じますね。僕はどちらというと手は小さい方なんですけど、それでも、やっぱり。

 マウスの重量感はちょうどいい具合なんで、この重さでもうひと回り大きいといいかな、と。

キープロファイル変更

 キープロファイル1は「右手だけでファイルのコピペや削除などをしやすく」とゆうコンセプトの設定なのですが、初回の設定はこんなでした。

 これで使って見ると、マウスにアンドゥ(Ctrl+Z)や全選択(Ctrl+A)があってもあんまり使い勝手はよくないし、クリップボード履歴からの貼付け(Win+V)も、これまで結構使ってた気がしたんですがそうでもなかった…

 ということで、10日間でアレを変えコレほ変えしつつ追い込んで言った、新しいキープロファイルがコレ。

 マウスもボールの時代(ネット老人会仕草)から何十個も使ってきたのですがチルトホイールのマウスを使うのは今回始めて。と言うか、割りと最近までチルトホイールとか存在も知らんかったし。てなわけで左右横スクロールって使う習慣がまったくない。そんな次第でチルトホイール左右にはEscとウインドウ閉じる(Alt+F4)を割り振り。
  
 PrintScreenを入れてた左クリックのサブキーにはDeleteをもってきました。deleteキーはマウスにあると要らんファイルの片付けがはかどる捗る。

サイドキーはこんな具合

 で、サブキーに入れてたPrintScreenは丸い大きいボタンへ。無くても特段困りはしないけどあれば捗る「進む・戻る」もサイドへ。

 意外に使わないWin+Vの代わりにはエクスプロローラー起動(Win+E)を入れて、残ったスイッチにひとまずCtrl,Alt,Winのショートカットキー三銃士をつれて来たよ。ここにその三役があるとキーボードで別のショートカットを押す時にも便利。shiftキーは僕はあんまり使わないのでナシで。

 ひとまずはこのプロファイルでしばらく試して見ます。一昨日くらいからこの並びなんですが、まあまあ良さそう。

六角大王Super用プロファイル

 僕は趣味の3DCGをやって要るのですけども、お絵かきソフトなんかもですが、グラフィック系ソフトは様々な作業で使うツールが多くて、2D絵だと右手にペンタブと、左手デバイスによく使うショートカットを割り振り…という布陣になったりするのですが、3DCGの場合だと(僕は)右手はマウス操作になるので、こちらによく使うツールを割り振ると何かと便利そう…というか、コレが本来の目的で14ボタンのM-DUX50BKを購入した次第。

 てな訳で、こちらも購入した直後からいろいろ試して見て、現在のプロファイルはこんな塩梅になりました。

 あ、そうそう、最初に書いとかんと。

 僕の使ってるソフトは六角大王Superという実に古いソフトなんですが、以下のツール類の表記はそのソフト内の呼称です。要する3DCG用語だったりするのですけれど、六角大王は昔から用語類が特殊というか一般的でない用語が多くて、おそらく以下の用語は、Blenderなどの今流行りのツールをお使いの人にはちっとも通じない用語かもしれません。

 まあ、以下の記事と画像は、基本的に僕用の、機能割り振りメモということで。

 チルトホイール左右にはボーン(骨組み)を入れたモデルをイジる時に、ボーンだけを変形させる(通常変形)と、ボーンもポリゴンも両方変形させる(肉付変形)を切り替えるボタンを。これはかなり使う機能なので、ここに配置してめっちゃ作業効率が向上しましたね。なお左のサブキーには選択解除。これも案外に使うやつ。

 こんな調子で機能説明も書いていくと字数が膨れ上がってめんどくさいとゆうか、そういう情報はnoteを読んでるみなさんにはあまり必要のない事かと思われますので、以降の細かい説明はナシよ。

 ざっくりいうと、ボーンを入れたモデルにポーズをつけたり、部分的に変形させるモーフィングを設定したりするときに良く使う機能を集約。

 六角大王は長く続いたソフトの割にはショートカットまわりの使い勝手があまり熟成されて無くて、ソフト側でショートカットを再設定するのに制限があったり、すべての機能にショートカットキーが割り振られてなくてツールバーからしかアクセスできない上に、微妙によくつかう機能もあったりするのですが、それについてはマクロで対応しました。

左手キーボードの話

 ということで、現時点でマウスはかなり使い勝手のいい設定になっているのですが、まだまだよく使う機能はあります。とくに視点の変更や、ツール類の切り替えなどなど。

 ということで、各種ツールやショートカットを割り振った、中華製のゲームコントローラー用の左手キーボードを2年程使っている次第です。

 もう今は売ってないブランドの売ってない型のキーボード。壊れた時に困…りはしないか。この手のゲーム用キーボードは他に代替がいっぱいあるし。

 左手キーボードに入れていた機能をいくつかマウスに移設したので、またちょっとコッチのプロファイルも最適化しないと。それについては、またいずれ。

 M-DUX50BKは全部5つのプロファイルが設定できるので、GIMP等のグラフィックソフトのプロファイルも設定しようかとも考えてんですが、基本的にグラフィック系のソフトは右手でペンタブを使うので、左に置き換えて左手デバイス化…はちょっとめんどくさいか。とゆうか、それは↑の左手キーボードで間に合ってるしな…

 てな感じで、今回はコレにて。また次回。


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