小さな夢
名もなきものの小さな夢。
子供の頃に見た不思議で、でも豊かな夢。
ひたむきに追いかけた小さな夢。
そのためなら時間も労力も厭わなかった。
やっと形にできた小さな夢。
みんなに見せたささやかで嬉しい夢。
全ては夢から始まっていたんだ。
そんな夢を誰かをコントロールしようとすることに利用されてしまう。
小さな夢は大きな力となり、世界中を巻き込む惨事になった。
誰がそんなこと"夢''見ただろう。
私はその小さな夢を守れる人でありたい。
それが私の小さな夢。
私は
この日々をきっと、忘れない。
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