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稽古日誌_立つ_20240523

昨日は劉老師稽古でした。

これまでの毎週稽古から隔週稽古となり、気持ちも新たに望みます。
(自分の中ではシーズン2感あります!)

虎鶴双形拳の二虎藏踪で立っているところを劉老師が四方から押し、押され負けずに耐えられるかをチェックしていただきました。

左右からの押しには耐えられましたが、前後からの押しには耐えられず、崩れる。

落地生根
とは言葉で理解してても、まだまだ習得の道のりは遠いです、、!

一方、劉老師の身体を押すと、自分の手が触れている部分が膨らむ様な感覚で、全力で押しても岩を押してる様で、びくともしませんでした。

以前の自分は「気」という言葉を、抽象的で何となくふわっとしていて、分かる様な分からない様な理解でした。

ですが、劉老師に触れ、気が入っているのと入っていないのとの違いが分かるようになり、排打功を例にとっても、全く同じモーションであっても威力が全然異なることを身を持って知りました。

理解は出来ても、自分が再現出来なければ、絵に描いた餅。

目指す山は高過ぎて頂上は全く見えませんが、お酒を飲みながら一歩ずつ進みます、、!!

本日もありがとうございました!!

よろしくお願いいたします!!