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稽古日誌_強さとは_20240229

本日は劉老師稽古でした。

◾️稽古内容
・書籍 虎鶴双形拳についての質問
 第四十二式 魁星踢斗まで
・ゆっくり虎鶴双形拳
・蹴り
・自主練

これまで中国語で書かれている虎鶴双形拳を和訳する時、式名は式名として、「そういうものかぁ」ぐらいの感覚程度で深く調べずに進めていました。

いつも通り訳していると、ふと「魁星踢斗」って何だろう?と疑問が湧き、調べてみるとめちゃくちゃ面白い!

虎鶴双形拳を学びながら、付随して中国の文化も学ぶことも出来ることが分かり、何事も鵜呑みにしちゃダメだなぁ、と改めて感じました。

劉老師から、強さについての教えあり。
強さの一つは「武徳」があること。

いくら武術を学んでいても、怒りっぽくて人と衝突しまくっていたり、常に悲観的で落ち込んでいたら、何の為の武術か分かりません。

普段、瞬間的に腹が立ったり、落ち込んだりすることばかりですが、すぐに心を平らに、四平大馬を実践出来る功夫を練らねばならないですね。

心の鍛錬は、稽古場だけでなく、日常が主戦場!
毎日試しながら修行です。

帰りの電車でそんな事を考えていると、隣のお姉さんが肘をガンガン当てながら化粧していて、早速試されています、!笑

ありがとうございました!!

よろしくお願いいたします!!