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稽古日誌_初ブース出展!_20240222

昨日あるイベントにて、酔洪武功会で初となるブース出展をいたしました!

イベントでは来場者へチラシの配布と、興味ある方にはその場で強壮気功を一緒に行いました。
※やり方は下記YouTubeにて紹介しております。

自分がお会いした方のほとんどが、これまで中国武術にまったく触れたことがない方で、ジャッキー・チェンのカンフー映画、と言ってギリギリ伝わるか伝わらないかといったところでした。

それでも、その場で1-2分ほど強壮気功をやると、興味が湧いてくる方が多く、

「これは何に効果的なの?」
という初歩的な質問から、

「一指撑天でやる意味は?」
といった踏み込んだ質問まで、

予想外の様々な質問をいただき、答える自分も大変勉強になりました!

参加者の皆様、イベント関係者の皆様、
本当にありがとうございました!!


イベント終了後、その足で劉老師稽古へ。

早速イベントの報告をしたところ、とても喜んでいただき、これからも様々な場所で交流して縁を増やす様に、とご指導いただきました。

師匠に喜んでもらえるのってめちゃくちゃ嬉しいですね!!

◾️稽古内容
・橋法
・虎鶴双形拳
・散手
・推手
・排打功

橋法では手を抑えられて行いましたが、びくともせず、指まで、手まで、勁が通ってないのが、引き続きの課題です。

無理に押そうとすると、かえって自分の足が浮いてしまい、足から地面に根っこが生える様な安定感(落地生根)がまだまだ足りません。

劉老師の腕を全力で抑えるも、簡単に押し返され、踏ん張ってる自分の方が浮かされ崩されてしまいました。

劉老師が常日頃仰られる

「肩や腕といった局部的に力を入れると固く弱く、丹田から身体全体に力を通すと柔らかく強い」

という教えも、文字にするとふわっとしてますが、実際に触れてみると一撃で納得するのも面白いです。

勁を習得するには、恐らく10年、20年の単位だろうなぁとうっすら思いつつ、

「身につけた功夫は、一生消えない」

の言葉を励みに、一歩ずつ進んで参ります!

ありがとうございました!!

よろしくお願いいたします!!