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稽古日誌_沈むと重い_20240606

本日、劉老師稽古でした!

二週間振りの稽古でしたが、本の虎鶴双形拳の翻訳が進み、七十三式 跌荡麒麟〜八十七式 卞庄擒虎まで用法を見せていただきながらのご指導でした。

本では、図や解説で分かった気になりますが、実際にその技を受けて、ようやく理解に一歩近づきますね、。

技を使いこなせる様になって、初めて理解したと言えるのではないでしょうか。

道は遠いです、!!

劉老師から、
「形は良いが、浮いていて沈みが足りない」
とのご指摘をいただきました。

褒めて貰えた箇所だけ大きく聴こえるので、嬉しくて思わずにこにこしてしまいましたが、お手本の技でボコボコにされ、現実を知りました。

四平大馬も套路も、力を入れようとする(力む)と逆に浮いて崩されやすくなり、
すべて脚から動き、沈むと重くなり、技の威力が増します。

リラックスや脱力に近い様な気もしますが、ただ柔らかいだけでは重みが出ず、まさに落地生根が正しいんだろうなぁと考えます。

稽古で方向性のヒントがいただけるので、そこに向かって少しずつ試して練っての繰返しですね!

本日もありがとうございました!!

よろしくお願いいたします!!