【平井宏治】対中投資に最終通告!アメリカはもう中国を許さない【デイリーWiLL】https://youtu.be/PRO1sjFl6MI?si=yXH72ttPu2a7n084

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🇺🇸では🇨🇳の半導体、人工知能、量子コンピューター企業に対し、いくら資金提供したか、支援した内容から🇨🇳共産党との関係性を書面回答せよという動きが起きている。この背景には🇺🇸の国家安全保障問題である🇨🇳投資を規制する法案制定がある。
・GGVキャピタル
・GSRキャピタル
・ウォールデンベンチャーキャピタル
・クアルコムベンチャーズ

GGVキャピタル
2000年に設立。2005年に上海オフィスを設置。🇨🇳AI開発ベンチャー企業。AI開発企業に積極的に投資する投資ファンド。2019年にシンガポール🇸🇬にオフィス設置。2年前には17ファンド持っていて9億ドル運用。🇺🇸規制法の影響から🇨🇳事業を分化して規制回避しようとしている。🇨🇳に4割投資。
GSRキャピタル
分社した🇨🇳ファンドが🇸🇬に事務所を設置🇨🇳。企業向け投資ファンド。過去にはtiktokのバイトダンスやウイグル人権侵害顔認識のメグビーに投資していた。🇨🇳へ5割投資。
GSRベンチャー
2004年に設立。起業初期から投資するベンチャー企業。管理資産は37億ドル。投資しているのがヘルスケア、エンタープライズ、消費者金融フィンテックといった人工知能を使っている会社に投資している。🇺🇸調査によると🇨🇳AI企業33件に投資しているという。拠点も🇸🇬、🇨🇳北京、シリコンバレーにある。
ウォールデンベンチャーキャピタル
1980年代にウォールデンインターナショナルを設立、アジア投資を開始、現在はスピンアウト=売却済。
1990年代にウォールデンイスラエルを設置、現在は売却済。
🇨🇳AI企業支援者として有名。報告書によると2015年〜2021年までの6年間で投資したAI企業の4割が🇨🇳。エンティティリスト=ブラックリスト企業であるインテルフュージョンに投資している。インテルフュージョンにはアルゴリズムプラットフォーム技術があり国際ビジョンコンペティションで複数賞を受賞。シリコンバレーで修行した🇨🇳人の帰国子女チームによって作成。半導体SMICにも投資。
クアルコムベンチャーズ
顔認証企業に投資。ウイグル人顔認証に特化しているセンスタイム=ソフトバンクグループ筆頭株主。人権侵害でブラックリストに載っている。家族ぐるみで経営。🇨🇳へ2割投資。
国家安全保障を無視して金儲けするベンチャーキャピタル企業には規制が必要。
セコイアキャピタル
ベンチャーキャピタルでApple 、オラクル、Google、シスコシステムズ、Yahoo、You Tube、Instagram、LinkedIn、エヌビディアに投資。🇨🇳企業には1200社投資。バイトダンス、JD.COMといった安全保障上問題企業に資金をつぎ込んでいる。2022年には560億ドルもの資産運用。規制に対し企業を3分割。🇨🇳事業会社、インド東南アジア事業、欧米事業に分割して逃げている。
🇺🇸の動き
2024年国防権限法の修正案として対外投資透明性法案を可決。🇺🇸の場合、国益に資する問題に関係する法案は与野党関係なく賛成する。結果として91対6で可決された。
8月に大統領令が出され、内容が対外投資透明性法案とほぼ一致。対象分野=半導体、量子コンピューター、人工知能、この3つが戦争で必須となり規制対象とした。投資行為では株式の転換条件付き劣後債、原本削減条件付劣後債等を取得する行為、社債を引き受けて逃げる=転換社債型の債権、🇨🇳との設立又は🇨🇳が設立する=合弁事業を禁止した。
7月には下院の🇨🇳問題特別委員会がブラックロック、モルガン・スタンレーキャピタル=MSCIに調査を始めた。理由は🇨🇳軍産複合体企業リスト64社、強制労働に加担する🇨🇳企業リスト、🇨🇳航空工業集団=エビクに投資をしていることがバレたからである。特にブラックロックはファンド5本を通じて🇨🇳企業へ4億2900万ドル/64億円投資していた。インデックスファンドの運用とインデックス厚生銘柄に組み込む形で🇺🇸の退職年金貯蓄を🇨🇳軍産複合体に回す役割を果たしていた。こういった🇺🇸の国益に反して意図的に🇨🇳に資金提供する背景を強く指摘、投資の規制が必要だと主張している。

【平井宏治】対中投資に最終通告!アメリカはもう中国を許さない【デイリーWiLL】https://youtu.be/PRO1sjFl6MI?si=yXH72ttPu2a7n084 

 

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