尖閣諸島海洋調査 報告会【虎ノ門ニュース】2024/5/3(金) 井上和彦×岩田清文×山田吉彦https://www.youtube.com/live/I2cWxQSL2Wo?si=obSZ68tr4qu8RlIt

尖閣諸島海洋調査 報告会
【虎ノ門ニュース】2024/5/3(金) 井上和彦×岩田清文×山田吉彦
https://www.youtube.com/live/I2cWxQSL2Wo?si=obSZ68tr4qu8RlIt

2002年に1回、2023年に2回目、今回が3回目。
1回目は🇨🇳かどういう反応するかわからない為、極秘裏にギリギリまで表に出さなかった。
2回目は北風が強い時期だった。南の斜面の調査。
今回は草木の残っている北側の斜面を調査。調査船には乗れる人間が限られている。救命艇に乗れる数や部屋の数、国土交通省からの規制がある。
一番問題なのは尖閣諸島が今どういう状態にあるか。
ヤギが繁殖していることが言われており生態系が変わっているだろうということで国会議員も交えて石垣島と共に尖閣諸島を有効に活用してもらえるよう調査。問題が浮き彫りになった。
ヤギが増殖しており、一時期は1000頭いるのではないかと言われていた。草を食べ尽くしており、個体数が減少しているのではないかと言われていたが今回の調査島の至る所にヤギがおり500頭ぐらいはいるのではないかと結果が出た。尖閣ツツジ、尖閣サワガニ、尖閣モグラがいなくなっているのではないかと言われている。南側の斜面の草がほとんどなく北側に残っている草はヤギが食べない草ばかり残っている。自然が大分変わってしまっている。
尖閣諸島は黒潮の真っただ中になっている。ここの海域の海洋データをおさえると日本🇯🇵に流れてくる黒潮の状況がわかる。ホタルイカにも影響する。対馬海流が日本海をずっと登っており、これは黒潮の分流になる。数自体は変わらないがホタルイカが対馬海流の強い影響で押し込まれる。それが大量に捕れるなら今の時期が旬となっている。尖閣諸島周辺の海温が上昇し、膨張しており黒潮がどんどん強くなっている。この流れを見ることでブリやマグロがどこまで上がって行くか予測できる。漁業規制を事前に変えて、漁師の安定供給できる環境を作る意味でも尖閣諸島の調査は重要になる。

【虎ノ門ニュース】2024/5/3(金) 井上和彦×岩田清文×山田吉彦
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