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バンコク3泊5日1人旅行<1日目:ナイトマーケット>

毎年9月に夏休みを取得して5日間ほどの旅行に出かけるのですが、今年はタイ・バンコクに行くことにしました。
バンコクを訪れるのは初めて。雨季だけど大丈夫かなー?と心配しながらではありましたが、3泊5日満喫してきました!

今回はバケーションステイ。仕事のことや普段考えがちなことは一旦忘れて、純粋に旅行を楽しむことを目的に据えました。もちろんPCは持っていきません。
観光地にもたくさん行こう。ショッピングもマッサージもしたい。そんな予定をたくさん組んでみました。


旅行の始まりは中部国際空港から

行き帰りの飛行機は、タイ国際航空を利用しました。
パープルに黄色のロゴが映えて、とても素敵な機体に心躍ります。
座席はモニター付きで、3列-3列-3列の並びでした。
この日は満席だったのか、とっても混雑していましたが、スムーズに搭乗できたかなと思います。

機内食はグリーンカレーと豚角煮を選ぶことができました。私はグリーンカレーを選択。これがとっても美味しかった!
デザートにどらやきも出てきたり、お水をボトルでいただけたりと、フルキャリアサービスの至れり尽くせり感を大満喫しました。

タイへは中部国際空港から6時間ほど。
のんびり読書したりダウンロードしてきたドラマを見たりしていたら、あっという間に到着しました。

タイの入国審査は早ければ15分ほど、長いと1時間ほど並ぶと聞いていましたが、15分ほど並んだだけで入国することができました。
中部国際空港の入出国は自動顔認証になってしまいましたが、スタンプを押してもらえるのが、やっぱり嬉しいですね。

Hotel Tomas Bangkokへ宿泊

初めてのバンコクということで立地を全く理解しておらず、どこに宿泊先を確保すれば良いかとても迷いました。
ガイドブックを見る限り、アソークやプロンポン、チャオプラヤー川沿いが人気そう。
でも、今回は移動の利便性が高い方が良いかなと思い、空港とバンコク市内を行き来できる電車、エアポート・レール・リンクの終点の駅「パヤタイ駅」から徒歩2分ほどの場所にあるHotel Tomas Bangkokに宿泊をしてみました。
結果、どこに行くにも移動はとっても簡単だったと思います。

白い外観と東南アジアらしいピンクのお花が植えられた中庭が映える、可愛らしいホテルに3泊お世話になりました。
このホテルに宿泊した決め手は何と言ってもバスタブが付いていること。猫足のバスタブで、のんびりと寛ぐことができます。

DNDのボタンを押すと、水の補充やゴミ箱の清掃はもちろん、タオルの交換すら無いのは正直驚きだったので、2日目以降は毎日清掃に入っていただきました。

一人で宿泊する分には全く困ることないホテルではありましたが、サービス的にもう少しリッチなホテルでも良かったかなというのが正直なところ。今度はチャオプラヤー川沿いのホテルに宿泊してみたいなと思いました。

JODD FAIRSナイトマーケットを楽しむ

ホテルへのチェックインが終わると時刻は16:30頃。
少しのんびりしてから、JODD FAIRSナイトマーケットへ向かいました。
今回はGrabはあまり使用せずに、なるべく電車を使用してみたいなと思っていたので、さっそく電車に乗車することに。
滞在していたホテルからはエアポート・レール・リンクのパヤタイ駅→マッカサン駅、MRTブルーラインに乗り換えて、プララム9駅まで向かいます。
バンコクの電車のルートや乗り換えを調べるには、こちらのアプリが便利でした。


到着したときの時刻は18:00くらいだったため、まだそこまで混雑しておらず、ゆっくりとナイトマーケットを見て周ることができました。

さっそくドリンクを調達して食事へ。選んだのはカニチャーハンのお店です。
少なめにしてほしいと伝えたけれど、出てきたのはどう見ても2人前はあるカニチャーハン。美味しいが、すごい量。時間をかけて気合で完食しました。
おかげで他には全く食べられなかったので、食べ歩きしたい場合は、やっぱり複数人で来る方が良いんだろうなと思います。

両替についてのちょっとした話

空港で少しだけ両替をしましたが、両替いただいた紙幣が1000バーツと大きな紙幣。
ホテルの最寄り駅まで向かうにあたって、大きな紙幣で電車のチケットを購入し細かくするという荒業をしましたが、それでは細かなお金が足りず、ホテルでも1000バーツを細かな紙幣に交換していただきました。

ナイトマーケットはもちろん、チップや電車移動など、至る所で使用するのは100バーツや20バーツなどの細かな紙幣。1000バーツ紙幣を使用することはほとんどありませんでした。
そのため、両替時点で細かな紙幣にできるのであれば、100バーツなどの細かな紙幣を多めに両替するのが良いと思います。

タイのセブンイレブンでのちょっとした話

JODD FAIRSからの帰りにコンビニで虫除けスプレーと、飲み物を調達しました。
皆さんレジに並んでいたので、並ぶ文化あるんだな〜と関心していましたが、横入りもとっても多い。
中々レジを通せず困っていたら、近くにいたお姉さんが、「あなたの方が先に並んでいたんだから」と、レジを譲ってくれました。そういったちょっとした優しさがとっても嬉しかった。

それと同時に、そうだここは外国だ。レジ争奪も当たり前なんだと実感。
電車も通っているし、スマホは5Gで使えるし、何ならコンビニはセブンイレブンで、なんだか日本にいる延長のような気さえしていましたが、外国に来たんだと、緩んでいる気を引き締める良い機会でした。
ダナンのコンビニを思い出したな。


1日目は移動がメインで、夜にさくっとナイトマーケットを楽しむだけでしたが、それでも外国に来た楽しさはずっとありました。
やっぱり海外一人旅行が大好きだなと思います。


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