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ビジネス図版

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ビジネスに関する難しいこと、わからないことをテーマにした図一覧
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#ビジネス

返信が早い人は暇なのか?

返信が早い人は暇なのか? 暇だからではなく仕事ができるから早いのです。 忙しい上に仕事もできない人は返信が遅い。 時間はあっても仕事ができない人は返信が遅い。 忙しいけど仕事ができる人は返信が早い。 時間があって仕事もできるの人は返信が早い。 返信の速さは「忙しい」か「暇」かではなく「仕事ができない」か「仕事ができる」かで決まります。

仕事に罪はない

仕事に罪はない。 この人と仕事してると楽しい ↓ だから仕事が好き この人と仕事してると楽しくない ↓ だから仕事が嫌い と勘違いしている人が多い。 ・人のせいにはしていない ・ちゃんと仕事をした上で判断している と思っていても無意識に 職場の人間関係のもつれ=仕事がつまんない となっている。 「仕事」に罪はない。 根本的な問題は人間関係なのだから仕事自体を嫌いになってはいけない。

プロジェクトメンバーとの価値観の違い

仕事をすると一人で全てを完結するのではなくチームを組んだり社内外の人と協力してプロジェクトを進めることが多いと思います。 プロジェクトを進めるにあたり人それぞれ「良し」とするものや主張するものは様々。 向かってるゴールは同じはずなのに。 価値観を完璧に合わせるのは難しいので自分の主張を通すばかりではなく他のメンバーの主張を受け入れて折れないといけないシーンもあります。 ものすごいストレスになることもありますが仕方のない事。 それぞれの価値観が違う中で共通する部分もあり

デザインの発注とラーメンの注文

デザインを発注しデザイン案が上がってきた後の修正は無料のものと有料のものがある。 最初の発注で 「ポップで可愛い感じの名刺のデザイン」を頼んでデザイン案が上がってきたら ・もう少し可愛さをアップしたい ・ロゴの位置を上下入れ替えたい ・緑が多いのでピンク多めにしたい ・写真が暗いのでもっと明るく ・ごちゃっとしてるのでスッキリと ・各オブジェクトにメリハリをつけたい などは無料だが ・ポップじゃなくてクールにしたい ・名刺じゃなくてハガキにしたい ・可愛い感じじゃないバージ

やりたいかどうかではなく得意かどうか

事業を始める時「やりたい事かやりたくない事か」で選ぶのではなく「得意か不得意か」で考えるべき。 ただし、「得意か不得意か」は脳内で判断するのではなく、実際にやってみてから判断する。 何もしないで「不得意だからやめとこう」はダメ。

会社の忘年会は仕事なのか

会社の忘年会は仕事なのか。 残念ながら会社の忘年会は「飲み会」です。 お酒の場。 「違う仕事だ!」 と感じるのであれば、その仕事・職場は向いてない可能性が高い。 共に働く有志・仲間と「今年一年頑張ったね。お疲れ様。」と労り合う大切な場。 そこで癒されることはない、行きたくはない、飲みたくない、そこまで思えるのならば転職するしかない。 共に働く仲間と過ごすひとときが苦痛なのであれば。

ブランディングに走ると・・・

ブランディングに走ると自然と内容が薄くなります。 本質から離れるからです。 確かにブランディングは大切です。 ただ、ブランディングだけ上手くて、蓋を開けたら大したことない活動は結果的に後でバレます。 タチが悪いのは、ブランディングをしてるはずなのに、本人が自分の力量を勘違いして調子に乗ってしまうパターンと 中身はないけどブランディングが壮大すぎて結果が出てないのに満足しちゃうパターン。 本来、本質・中身があって、それらをブランディングするはずのものがブランディングメイン

この仕事を続けて良いのかの判断

今働いている会社、今自分で行なっている事業、その「仕事」が本当にこのまま続けて良いのか判断するにはどうしたらいいのか。 やりがいのある仕事とか、将来性がある仕事など、「仕事」に関する夢や希望があるが、そういうのはどうでもよくてシンプルに「時間」と「報酬」で判断すれば良い。 拘束時間と報酬はそんなに急には改善されない。 そして自分自身で好きなように変えることも出来ない。 その点、やりがい、できること、人間関係、将来性などは自由に変えられる。 やりがいは、初めはなかったと

電話よりメールの方が優れてる理由

今回はビジネスにおける大事なお話。 メールがこの世に誕生する前に「電話」しか連絡手段がなかったため、今でも電話で要件を伝えるのが「楽」で「早い」という認識があるが、メールの方が圧倒的に優位である。 (最強ツールのチャットは置いておいて) 電話での連絡だと、どうしても忙しい人にとっては億劫だ。 ・タイミングの悪い電話 ・他にやることがあったのに電話のおかげでできなくなった ・後で言った言わないになる など、デメリットが多い。 電話しかない頃であれば、 手紙よりも、家に行く